[最終更新日]2021/09/14
終身雇用という概念が薄れてきて、最近は日本全国で50代から起業をされる方が増えてきました。
ホームページやSNSで集客がしやすくなったため、起業すること自体のハードルは低くなりましたが、「自分にはどのような事業が向いているのか」「この事業をするためには何が必要なのか」を明確にしておかなければ、事業を継続することは難しいと思います。
キャリアコンサルタントドットネットでは、50代で起業を考えられている方、又は50代で起業をされて悩まれている方へキャリアコンサルタントをご紹介します。
全国で50代の方向け起業相談
今後のライフ・キャリアを考えるため、自分が大事にしたい価値観や強み・弱み、これまでに得られた知識・能力・スキル等を整理していきます。
また、どれくらいの収入が必要なのかも理解する必要があります。
例として、以下のような項目を整理してご相談内容を解決していきます。
職業経験等から得られた知識・能力・スキル等
仕事の経歴や資格というものは、客観的に判断するためには非常に重要です。
なんとなくいろいろな資格を今まで取ってきたという方もいらっしゃると思います。
そういった資格を一度全て書き出して整理することで見えてくるものもあります。
仕事の場合、例えば「商品開発」だったとします。
どのような商品をどのような形で開発してきたかということを改めて書き出してみることで、気がつくこともあります。
また、そういった資格や経歴をキャリアコンサルタントが見た場合に、あなたが気がつかなかった点を見つけだすこともあります。
自分の「強み」と「弱み」
これからどのような仕事をするかを決めるためには、まずあなた自身の「強み」と「弱み」を明確にする必要があります。
また、あなたが、どのような点にこだわりをもって仕事をしていくかも明確にします。
収入目標
50代後半の方は、「もうすぐ年金が支給されるから、それまでなんとかすれば大丈夫。」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
なんとなく「年金がもらえるようになれば大丈夫」と思いがちですが、生活するために実際にどれくらのお金が必要なのか把握されている方は以外に少ないものです。
必要なお金を明確にして、それに対して収入の目標をたてる必要があります。
全国のキャリアコンサルタントへのご相談
全国の50代で起業を考えられている方は、是非一度キャリアコンサルタントにご相談下さい。
【働き方改革】厚生労働省無料相談窓口
厚生労働省は働き方改革の支援を行う為に働き方改革推進支援センターを開設し「働き方改革」に関連する様々なご相談にワンストップで対応しています。
改革推進支援センターでは、中小企業・小規模事業者の皆様に、就業規則の作成方法、賃金規定の見直しや労働関係助成金の活用などを含めたアドバイスを無料で対応いたします 。