キャリアコンサルタントがwebサイト(ホームページ)とSNSを活用する為の教科書 | キャリアコンサルタントドットネット

キャリアコンサルタントがwebサイト(ホームページ)とSNSを活用する為の教科書

[記事公開日]2020/07/15
[最終更新日]2022/08/10
cc-web-sns

キャリアコンサルタントの知名度はまだ低く知られていないというのが現状ではないでしょうか?

しかし、国や行政が期待している役割を知れば知るほど、期待されていることを強く感じるキャリアコンサルタントも多いはずです。

そんなキャリアコンサルタントですが、資格を取得したからといって仕事がある訳ではありません。

知名度が低いことは、メリットについても理解されていないといっても過言ではありません。

キャリアコンサルタントは生産性を高めたり、退職率低下などの効果があると理解されておらず、メリットを感じないモノに対価を支払う企業経営者や就業者は少ないのです。

では、どうすればキャリアコンサルタント資格取得後に仕事を見つけることが出来るのでしょうか?

そんな資格取得後に仕事がないと嘆いている方向けに、キャリアコンサルタントがwebサイトとSNSを活用する為の教科書として、クライエントやセルフキャリアドック導入企業を見つける手法をわかりやすく説明いたします。

 

Contents

国家資格キャリアコンサルタントの知名度について

キャリアコンサルタントの知名度について繰り返しにはなりますが、国家資格キャリアコンサルタントの知名度は低いのが現状です。

ただ、知名度の低さと仕事の必要性や重要性は比例しません。

キャリアコンサルタントの仕事はこれからの時代に間違いなく必要とされる仕事であり少子高齢化社会の日本では重要となってきます。

では、低い知名度が高くなるまで「待ち」の姿勢が良いのかと言いますとそれでは遅すぎます。

知名度が向上し高くなった頃には、一定の技術や経験を持ったキャリアコンサルタントが優遇される社会になっていると容易に想像できます。

その為、仕事がないと言われている現在においてクライエントと接する機会を設けて、知識並びに経験を積んでおかなくてはならないのです。

 

■キャリコンの戦略的マーケティング集客もご確認ください

>>セグメンテーションとターゲティング

>>プロダクトライフサイクル(PLC)

>>計画された偶発性理論(クルンボルツ)

>>キャリアコンサルタントの集客方法を徹底解説します!

>>キャリアコンサルタントが”独立””起業”する前にしておくべき事・出来る事

>>ロングテール戦略をSEO・検索エンジン最適化のキーワードマーケティングに活用

 

これからのキャリアコンサルタントの需要について

これからのキャリアコンサルタントの需要について新型コロナウイルスの影響で、働くというコト自体が大きく変わってきています。

  • 出社しなくても良い
  • 働く場所は自宅やカフェ
  • リモート会議は当たり前

こんな事が一般化され常識と化していくそのような時代になってきています。

働くコトの変化は、働く意味の変化にも繋がります。

  • 何のために働いているのか?
  • この仕事でなくても良いのではないか?
  • もっと自由に働ける環境に身をおきたい

そんな、今までは感じなかった疑問が思い浮かぶことも容易に想像がつきます。

しかし、そんな疑問を解決する”一般常識の変化”や”心の変化”は追い付いてこない方も多く、解決に繋がる事は少ないのではないでしょうか?

つまり、今後キャリアコンサルタントへの相談依頼数は間違いなく増加する事が考えられます。

もちろん、相談数の増加は、相談内容の多様化に繋がりますので大きな課題が突きつけられているといっても過言ではないかもしれません。

 

今後必要とされるのは企業に雇用されないキャリアコンサルタント

今後必要とされるのは企業に雇用されないキャリアコンサルタント当サイトで「仕事がないキャリアコンサルタント」とは、企業や学校などの団体に雇用されるキャリアコンサルタントのことではなく、企業や団体に”雇用されないキャリアコンサルタント”です。

もちろん、企業や団体に雇用されるキャリアコンサルタントが必要ではないといっている訳ではありません。

一定規模以上の企業や団体の場合、外部のキャリアコンサルタントよりも社員キャリアコンサルタントが、コストだけではなく様々な利便性が当然考えられます。

しかし、日本国内において99%以上の企業が中小企業と言われています。

その99%以上の企業は資金力も厳しいのが現状で、キャリアコンサルタントを雇って従業員の人生設計等を考えるという事まではやはり難しいのではないでしょうか?

つまり、そんな中小企業で働く従業員こそキャリアコンサルタントを必要としており、そんな従業員から必要とされるキャリアコンサルタントを目指さなければならないと当サイトは考えます。

だからこそ、企業に雇用されないキャリアコンサルタントの数が必要であり、そんな思いに共感していただけるキャリアコンサルタントの一つのきっかけとして当サイトは運営しております。

 

雇用されないキャリアコンサルタントになりたい人の悩み

雇用されないキャリアコンサルタントになりたい人の悩み取得した国家資格キャリアコンサルタントの資格を活かして、雇用されないキャリアコンサルタントとして独立起業、開業し活躍したいと思われている方も多いはずです。

しかし、雇用されないキャリアコンサルタントになる為に、問題点や悩みがあり難しい点があることも事実です。

主な悩みや問題点は以下の5点です。

 

得意分野がない

得意分野がない資格取得後すぐの場合に良くある悩み事が「得意分野」がないということです。資格取得後ですと経験がありませんので当然の事です。

では、いつからが得意分野と言えるのでしょうか?または、どれくらいの経験や知識があれば得意分野だと言っても良いのでしょうか?

答えはありません。

つまり、得意分野を決めるのは”いま”です。

クライエントから見ればどのようなキャリアコンサルタントでも同じキャリアコンサルタントです。

「取得後すぐのキャリアコンサルタント」も「ベテランキャリアコンサルタント」も同じキャリアコンサルタントと認識されます。

新卒面接練習を10000人をすれば大臣から認定証がもらえることはありません。

つまり、得意分野は自分で”いま”考えて決断し宣言するモノです。

「新卒対応」「転職対応」「メンタルヘルス対応」等キャリアコンサルタントとして今後得意分野とする予定のモノやしたいと考えているモノを得意分野だと宣言をしましょう。

この宣言には以下の2つの点で良い効果が考えられます。

 

クライエントや他の人から見てとてもわかりやすい

クライエントや他の人から見てとてもわかりやすい得意分野を宣言することで、当然その分野の依頼に繋がることが考えられます。

また、その得意分野の関連分野の依頼に繋がることも考えられます。

「面接指導が得意」ならば就職はもちろん、転職や社内昇進試験の相談もしてみようかという想像に繋がります。

 

自分自身へのプレッシャーとモチベーションアップ

自分自身へのプレッシャーとモチベーションアップ得意分野の宣言は、自分自身へのプレッシャーに繋がります。

プレッシャーは自己研鑽に繋がると同時にモチベーションアップにも繋がります。

モチベーションアップは勉強に繋がり、勉強の継続で誰もが認める得意分野とすることが出来るのです。

 

クライエント層が不明

クライエント層が不明新卒の就職と転職ですと、提出書類から面接対応まで全く違うといっても過言ではありません。

つまり、キャリアコンサルタントとしてもやるべき事(アドバイスや知識等)も全く違うということが出来ます。

マーケティング戦略として、クライエント層の決定、つまりは顧客にしたい層の決定は重要です。

「新卒」「現職の従業員」「育休明けの再就職」等、自分がクライエント層(顧客にしたい層)を決定しなければなりません。

このクライエント層の決定は、上記に記した「得意分野の決定」の後に考えた方が良いと考えられます。

面接対応の場合等はどのクライエント層にも活用することが出来ますが、「学生層」と「育休明けの再就職層」ではアドバイスや考えなければならない問題点などは全くと言って良いほど異なります。

つまり、クライエント層と得意分野は一緒に考えた方が良いでしょう。

 

アピールポイントがわからない

アピールポイントがわからない合格後すぐの場合は、経験が少なくキャリアコンサルタントとしてのアピールポイントがわからない場合が多くあります。

また、同時に自身のアピールポイントだと考えている分野であっても、「他に更にアピールできるポイントがあった」なんて事も考えられます。

アピールポイントを決める際には以下の2点が重要です。

 

より多くの人が抱えている悩みをアピールする

より多くの人が抱えている悩みをアピールするより多くの人が抱えている悩みをアピールすることで、より多くの顧客にアピールすることが出来ます。

実店舗で考えると、より人通りが多い立地への出店と同じと考える事が出来ます。

店の前の人通り総数の1%が実際の入店が見込る場合には、100人の人通りの立地と1万人の人通りの立地の場所では、明らかに1万の人通りの立地への出店の方が実際の入店が見込めます。

「地方で専業主夫をしている男性のパート探しの悩み」の需要はゼロではありませんが、絶対数が少なく相談者数増加には適していません。

しかし、「就職を考えている学生」の需要は非常に多く、一定数の相談者数が見込まれます。

ただし、一定数の相談者数が見込まれる場合には、当然ライバルが多いのが実情です。

より効率的なアピールにはより多くの人が抱えている悩みをアピールするだけではなく、次の自分が他の人より苦労している悩みをアピールするも同時に考えなければなりません。

 

自分が他の人より苦労した悩みをアピールする

自分が他の人より苦労している悩みをアピールするクライエントは「頼り」になるキャリアコンサルタントを探しているのではないでしょうか?

一般的に「頼り」は、キャリアコンサルタント自身の経験で判断し、より「辛い体験」がクライエントの心に響く可能性があります。

例えば、「お金の辛い経験」よりも「命に関する辛い経験」、「大人になってからの経験」よりも「子どもの時の経験」などです。

自分と比較してより辛い経験をしているキャリアコンサルタントであればあるほど、「良いアドバイスや問題解決に導いてくれるのではないだろうか?」と考えることが想像できます。

有資格者であれば、学科試験やロールプレイングの実技試験がある為、一定水準以上であることは常識ですが、キャリアコンサルタントの知名度が低い現状では、クライエントの気持ちも理解できる方も多いのではないかと思います。

 

アピールポイントがわからないのまとめ

アピールポイントがわからないのまとめ「より多くの人が抱えている悩み」と「自分が他の人より苦労している悩み」のいずれかに絞るのではなく、二つのバランスが必要です。

一定程度のクライエント層を絞った上で、クライエント層の悩みを考えて自身の経験が響くであろうアピールポイントを考えていく事が効果的なのではないでしょうか?

 

雇用されない状態(開業・起業等)の手続きがわからない

雇用されない状態(開業・起業等)の手続きがわからない雇用されない状態(開業・起業等)になった後の手続きがわからず不安だと思われる方も多いはずです。

これは一般的に会社員から独立する場合も同様です。会社員等雇われた状態から起業する場合にはわからないことが多々あります。

しかし、インターネットでの検索や本などを購入し調べる事で、問題解決は可能です。養成講座で学んだ計画された偶発性理論(クルンボルツ)を思い出し、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、弊サイト事務局では、独立起業する際や独立起業の手続きの相談も簡単ではありますがお答え可能です。お気軽にご相談ください。

同時に税理士など士業関係の紹介も承っております。お気軽にご連絡ください。

 

雇用されない状態(開業・起業等)で需要(仕事)があるかわからない

雇用されない状態(開業・起業等)で需要(仕事)があるかわからない開業・起業等で最も不安なことは「雇用されない状態(開業・起業等)で需要があるかわからない」です。開業・起業後の需要は生活と直結しますので不安があるのは当然です。

しかし、残念ながらどのように考えても誰に聞いたとしても需要があるかどうかはわかりません。

キャリアコンサルタントとしても相談に来られたクライエントが同様の悩みを抱えていれば同じことを言うのではと思います。

つまり、需要があるかどうかに不安になるのではなく、どのような需要があるのかを考えて自分が活躍できる分野を見極めた上での行動が重要になってくるのです。

不安は誰にでもあります。

だからこそ、その不安を解消する為にはどのようにすべきかが大事なのです。

不安なままで対策を何も取らない状態での開業・起業は絶対にすべきではありません。

しかし、不安な要素を取り除くべく最大限の努力をした上で開業・起業は積極的に行うべきです。もし、それで自身が定めた成功しなくてもそれが実力なのです。

後悔とは、失敗した行動にするのではなく、何もしなかった時に感じるとよく言います。

後悔しない為にも需要を見極めて積極的な行動をお勧めいたします。

なお、繰り返しにはなりますが、弊サイト事務局では、独立起業する際や独立起業後のクライエント獲得のアドバイス等を行っていますのでお気軽にご相談ください。

 

キャリアコンサルタントのwebサイト・SNSの活用方法

キャリアコンサルタントのwebサイト・SNSの活用方法雇用されないキャリアコンサルタントになりたい人の悩みは、相談依頼があるかどうかです。

相談依頼を増加させる為にはキャリアコンサルタントとしての自分を知ってもらう必要があります。

知ってもらう方法は多種多様です。

費用が高く・効果が高いのは新聞広告・TVCMなどです。費用が安く・効果が低いのはチラシを作成し近所にポスティングなどが考えられます。しかし、これはひと昔前の考え方です。

やはり現代ではインターネット関連の宣伝拡散方法の活用を避けては通れません。

webサイトからSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)まで活用方法を一つずつわかりやすく説明いたします。

 

Twitterの活用方法/メリット・デメリット

Twitterの活用方法/メリット・デメリットTwitterは匿名で利用しているユーザーが多いSNSです。匿名での利用ですので本音の意見での利用が考えられます。

世界で3億8千万人※1のユーザーがおり、日本だけでも4,500万人※2ものユーザー数を誇っています。※1 2020年4月時点 ※2 2018年10月時点

日本でコミュニケーションツールとしている利用者は、若者(20代前後)が多くなっています。30代以降の利用者もいますがコミュニケーションツールとしてはなく情報ツールとして利用している方が多くなっています。

また、若者は入社、入学する前(面識がない状態)から、フォローフォロワー関係になるということも一般的になっています。

Twitterのメリット

匿名の利用者が多い点で、怪しいと思われることもあるかもしれませんが、匿名性には良い点があります。それが本音が言えるという点です。

普段はおとなしいが、Twitterの投稿を見たら人格が違うのではないかと思う人も珍しくありません。

このように、本音が言える環境がTwitterです。

また、アカウントを複数持っている方が多いのも特徴です。

FacebookやLINEなどは基本的には一人一つのアカウントですが、Twitterの場合は複数アカウント持つことも一般的です。

「高校の友人用アカウント」「就活用アカウント」「趣味用アカウント」等分けて利用しています。

就活用専用アカウントを持っているユーザーは間違いなく就活している方ですのでターゲットとして絞りやすくなります。

「就活」「転職」等というキーワードで検索し、ユーザーを探すことができる点もメリットと言えます。

Twitterのデメリット

匿名で利用できるというメリットはデメリットにもなっています。

それは、キャリアコンサルタントではないと思われる「キャリアアドバイザー」「就職コンサルタント」「人材アドバイザー」など、キャリアコンサルタントと紛らわしい資格名のアカウントが多くいる点です。

他の資格を名乗っているアカウントも、キャリア相談をするという名目で面談し就職や転職に繋げるという点で、大きくはキャリアコンサルタントと同じです。

ただ、そういったアカウントの目的は、自社や自分の利益が最たる目標である点が問題です。就職をした人一人当たりいくらかの料金を紹介料として就職先や転職先からの料金を目的として転職斡旋をしているのです。

しかし、「キャリアコンサルタント」は国家資格という知名度がない状態ですので、国家資格である旨をTwitter内で説明をするなどすればデメリットをメリットに変える事も可能ではないでしょうか?

Twitterを利用する際の注意点

Twitterでの一番の注意点は”炎上”です。

Twitterの拡散スピードはSNSの中ではトップを争います。

一般的な常識ではないことや犯罪とまではいかなくてもマナー違反などの行為を、Twitterに投稿してしまった場合の拡散力は他のSNSとは比べ物になりません。

ただ、最近ではTwitterの使用で元大阪市長・府知事の橋下徹弁護士が勝訴しています。これからは今までよりも少しは落ち着いてくることも考えられます。

 

Facebookの活用方法/メリット・デメリット

Facebookの活用方法/メリット・デメリット

Facebookは実名登録が基本のSNSです。実名登録ですのでリアルな友人関係で利用しているのが特徴です。

世界で26億人※1のユーザーがおり、日本だけでも2,600万人※2ものユーザー数を誇っています。※1 2020年4月時点 ※2 2019年7月時点

ただ、日本では若者の利用は比較的少なく、30代以上のユーザーが多く最近では”Facebook離れ”という言葉もあります。

Facebookのメリット

Facebookの最大のメリットは、ターゲットを絞ることが出来る点です。

例えば以下のように絞ることが可能です。

  • 43歳
  • 東海大学卒業
  • 金沢市在住
  • 物流関係の仕事をしている
  • 男性
  • 子どもは中学生

このように非常に細かくターゲットを絞ることが出来ます。

また、離婚歴やシングルマザー等、プライベートな情報までをターゲットとすることが可能です。

つまり、ターゲットを絞るという効果では最たるもので非常に効率が高いと言えます。

Facebookのデメリット

  • 宣伝広告では費用が発生する
    通常Facebookの利用は無料ですが、上記の宣伝を利用する場合はFacebookへ料金の支払いが発生します。ただ、費用は設定が可能で宣伝広告手段により違いますが「1日100円から」利用可能です。
    効果的に自分を知ってもらう為には魅力ではないでしょうか?
  • ターゲット設定をしないと効果を生まない
    ターゲットを設定しなくても広告は可能です。しかし、設定をしなければ北海道在住の人が沖縄で宣伝チラシを配っているのと同じことで効果が見込めません。
  • 宣伝文章や画像など魅力的にしなければならない
    ターゲット設定を行ったとしても、文章や画像が魅力的でなければ興味を持ってもらえません。
    その為には文章や画像を魅力的にする必要があります。

Facebookを利用する際の注意点

「Facebook広告は効果が高いと聞いて利用したけど効果がない」という声を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、そういった場合に設定を確認させてもらうと”何を””誰に”伝えたいのか不明な宣伝が多く見受けられます。

例えば、東京で直接会って相談を受け付けているのに、設定が世界中をターゲットにしていたりします。

Facebook広告では、「どの地域」の「どのような人」に広告が表示されたかの結果を見ることが出来ますが、先ほどの東京で活動している方の場合はアメリカのシカゴで多く表示されていました。

これでは当然宣伝効果は見込めません。

このようにしっかりとしたターゲット設定を行わなければ効果は見込めませんので、設定には注意が必要です。

 

Instagramの活用方法/メリット・デメリット

Instagramの活用方法/メリット・デメリット

Instagramは写真を共有するコミュニケーションツールです。

Instagramを運営している会社はFacebookです。その為、FacebookとInstagramでは利用者データの共有など様々な点で連携しています。

世界で10億人※1のユーザーがおり、日本だけでも3,300万人※2ものユーザー数を誇っています。※1 2018年1月時点 ※2 2019年3月時点

会社員や主婦層などの利用も多く、InstagramやTwitterなどと違い利用者層は幅広く利用しています。最近では商品名をInstagramで検索してから購入するなどの使い方をしている人も多くいます。

 

Instagramのメリット

運営会社がFacebookと同じですので広告として利用する場合(有料広告)ではFacebookへの宣伝も一度に設定が可能です。

利用者は若者が多い為、新卒者や就職活動中の学生を顧客層としている場合には非常に効果的です。また、インスタ映え写真を投稿し、多くのユーザーが共感を意味する”いいね”を獲得することで更に良いツールとなります。

また、若者は自分の写真をアップすることに抵抗がありませんので、インスタのアカウントがわかればどのような人柄なのか等も理解することが可能です。

Instagramのデメリット

SNSの中でも共感を意味する”いいね”を気軽にもらえるのがInstagramです。”いいね”の数は承認欲求を満たすことが実験結果により証明されています。このようにInstagramは、他のSNSよりも中毒性が高い傾向があります。

自制心を持った利用が重要です。

Instagramを利用する際の注意点

デメリットにもある通り自制心を持った利用が必要です。

インスタ映えする写真ばかりを投稿していては、一体何のための利用なのかと自分自身もわからなくなってしまう点に注意しましょう。

 

LINEの活用方法/メリット・デメリット

LINEの活用方法/メリット・デメリットLINEは電話の代わりとしての利用やテキストチャットなどの機能があるコミュニケーションツールです。

世界で1億9400万人※1のユーザーがおり、日本だけでも8,400万人※2ものユーザー数を誇っています。※1 2019年1月時点 ※2 2020年4月時点

会社員同士やママ友とのやり取りなの利用もあり、日本国内ではスマホ所有者のほとんどが利用していると言ってもいいほどの幅広い層の利用があります。

LINEのメリット

他のSNSツールと比較すれば利用者層が幅広く利用者数が多い点が最大のメリットです。

就職活動中の学生から中年の転職相談者や定年退職後の再就職希望まで、どの層であっても利用者がいます。

また、ビジネス向けアカウントとしてLINE@もありますのでプライベートの利用と仕事としての李由生を分けることが可能です。

LINEのデメリット

LINEはプライベートのやり取りに利用している場合が多く、仕事利用した場合と誤った文章で返信してしまう恐れがあります。

もちろん、注意して利用すればよいのですが、ついうっかりを100%防ぐことは難しい点がデメリットになります。

そんな時の為にプライベートでLINEを利用する場面から仕事利用で誤って送っても良いような文言で送信するように心がけましょう。

LINEを利用する際の注意点

複数人がグループになって利用できるグループLINEという使い方があります。

一度に連絡したい際にはとても有効です。しかし、マスコミ関係者が誤って卑猥な写真を投稿してしまいニュースになり処分されたという事件がありました。

このように誤った使用をしてしまうと社会的制裁を受けてしまうなども考えらます。気軽に利用できるメリットとデメリットを考えて使用するようにしましょう。

 

webサイト・ホームページ(HP)の活用方法/メリット・デメリット

webサイト・ホームページ(HP)の活用方法/メリット・デメリットホームページ(HP)は料金を支払って作成するタイプや無料で作成できるタイプなどもあります。

最近では、開業や起業する場合のHP作成は当たり前といっても過言ではありません。

また、ホームページを作成するツール「ワードプレス」というモノもあり、気軽にホームページを作成することが出来ます。

ホームページはSNSなどと比較し得て最も効率的かつ効果的な手段だと言えます。

ホームページのメリット

ホームページは無料の宣伝手段としてとても効率的かつ効果的です。

Yahoo!やGoogleに代表される検索サイトの検索結果で上位表示されるようになれば、それだけで広告としての役割を生みます。当サイトもこの検索結果に力を入れています。

ただ、検索結果が上位表示される為には閲覧者が欲している情報を掲載しなければなりません。

また、Yahoo!のシステムはGoogleを利用していますのでGoogleで上位表示されるようにすることに専念することが重要です。

世間では「Google先生」「ググる」などの言葉もありますのでGoogleが良いと感じるホームページ作りに力を入れましょう。

Googleはキーワード結果に宣伝を出すことも可能です。

ただ、これはFacebookやTwitterなどSNSのアカウントを宣伝するというような使用方法も可能ですのでホームページがなくても利用が出来ます。

 

ホームページのデメリット

ホームページを有料で見栄え良く作成したとしても検索結果に良い影響を与えないことがあります。Googleは見栄えよりもコンテンツの内容で判断をしている傾向が高いからです。

つまり、お金をかけたからといって上位表示される事はなく宣伝効果が高くなるという結果には繋がらないということです。

他のSNSの有料宣伝では、誤りなく設定が出来れば一定の効果が期待できますが、ホームページではそうではありません。

ホームページを利用する際の注意点

ホームページは作成依頼の段階から注意が必要です。

作成経験が豊富な会社への依頼をすることをお勧めします。依頼段階で過去の制作実績などを問い合わせしてみる事で予防が可能です。

また、作成後にもホームページの更新をしなければGoogleのよい評価には繋がりません。上位表示され宣伝効果を高める為にも更新が必要です。

キャリアコンサルタントのご登録はこちら

コラム関連で活躍中の国家資格キャリアコンサルタント

川本優子(かわもとゆうこ)

個人相談は下記からも申込可能

個別面談(セルフ・キャリアドック含)/50分・1人
10,000円(税別)
 
キャリコンサーチ
みんなのキャリア相談

キャリアコンサルタントWEBサイトの関連サイト

  1. キャリアコンサルタントWebサイト/厚生労働省
  2. 新規登録申請-キャリアコンサルタントWebサイト/厚生労働省
  3. キャリアコンサルタントとして「登録」したい/特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会
  4. キャリアコンサルタント/LEC
  5. 国家資格の登録申請について/特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会

 

まとめ

まとめ相談依頼を受注した後には、クライエントの気持ちを第一に考えてクライエントの望む方向へと導きましょう

それは当たり前です。

しかし、この当たり前の行為はSNSやホームページよりも比較にならない程高い効果の”口コミ”が見込めます。

インターネットが活用されている時代であっても口コミに勝る宣伝効果はありません。その証拠にインターネットの世界であっても口コミは溢れています。

amazon等ではユーザーレビューと名称が違いますが口コミの評価が重要視されており、嘘のレビューが問題視されているくらいです。

つまり、口コミが何よりの宣伝であり、一番クライエントからの相談依頼に繋がるのです。

更にその次の依頼にも繋がることもあります。

しかし、最初のクライエントはやはりインターネットの活用が効果的です。

最初のクライエントを見つけるためにこのページの情報がお役に立てると思いますので活用していただければ幸いです。

サイトマップはこちら