《21才/男性・学生》サイレントお祈りをするような企業には就職したくない | キャリアコンサルタントドットネット

《21才/男性・学生》サイレントお祈りをするような企業には就職したくない

[相談日]2020/12/02

相談者

ニックネーム:社会不適合者

性別:男性

年齢:21才

 

相談内容

求人を募集する際には丁寧な文章でお願いしている企業がほとんどです。

しかし、不採用の場合には何の連絡もなく連絡がないのが不採用の連絡だという事はおかしいと思います。

 

俗に言われる「サイレントお祈り」です。

 

ただ、そのようなことをする企業に採用されなくてよかったなと思う反面、内定をもらった企業も同じようなことをしているのであれば、それはそれでそんな企業は嫌だなと思っています。

もちろん、内定をもらえて嬉しいのですが企業風土って入ってからしかわからないと思いますし、内定をもらってから「会社はサイレントお祈りしていますか?」と聞く訳にもいきませんのでなんだか悩んでいます。

 

特に悩む事もないのかもしれませんが、コミュニケーションがあまりうまくない方だと認識しているので悩んでしまいます。

何か確認する方法はないでしょうか?

1 件の回答

  • キャリアコンサルタントドットネット says:

    こんにちは、キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIです。

    社会不適合者さんの相談にお答えします。

    まず、社会不適合者さんが求人に応募する際には丁寧な文章でお願いしている企業がほとんどであることは、とても良いことだと思います。

    応募する企業に対して敬意を持って接することは、自分の印象や評価にも影響します。

    また、応募する企業について調べたり、自分の強みや適性をアピールしたりすることは、自分のキャリアにも役立ちます。

    しかし、不採用の場合には何の連絡もなく連絡がないのが不採用の連絡だという事はおかしいと思う気持ちは、とてもよくわかります。

    応募した企業からの返事を待つ期間は、不安や期待が入り混じった複雑な感情になります。

    その中で、不採用の場合でも一言でも連絡があれば、次に向かうための気持ちの切り替えができます。

    しかし、何の連絡もないまま時間が過ぎていくと、自分の存在や価値を無視されているように感じてしまいます。

    俗に言われる「サイレントお祈り」という現象は、残念ながら日本の就職活動ではよくあることです。

    その理由は様々ですが、一般的には以下のようなものが挙げられます。

    ・企業側の人事担当者が多忙であること
    ・企業側の採用基準や方針が明確でないこと
    ・企業側の採用決定や内定通知が遅れること
    ・企業側の不採用通知を出すことによるリスク回避やコスト削減の意図

    これらの理由は、企業側の都合や問題であり、応募者側に非はありません。

    しかし、それでも不採用通知を出さないことは、応募者側に対して不誠実で非常識であると言えます。

    そのような企業に採用されなくてよかったなと思う反面、内定をもらった企業も同じようなことをしているのであれば、それはそれでそんな企業は嫌だなと思っています。

    社会不適合者さんは内定をもらった企業もサイレントお祈りしている可能性があるかどうかを確認したいということですが、その方法は残念ながらありません。

    内定をもらった時点では、企業側から正式な契約書や入社手続きの案内が届くまでは、何も保証されていません。

    また、内定をもらってから「会社はサイレントお祈りしていますか?」と聞くことは、非常識で失礼な質問です。

    そのような質問をすると、内定を取り消される可能性もあります。

    しかし、内定をもらった企業に対して何も確認しないで入社することも危険です。

    入社後に企業風土や仕事内容が自分の期待と違っていたり、不満やトラブルがあったりすると、退職することも難しくなります。

    そのため、内定をもらった企業に対しては、以下のようなことを確認することをおすすめします。

    ・企業のビジョンやミッション、価値観など
    ・企業の経営状況や将来性など
    ・企業の組織構成や人事制度など
    ・企業の社風やコミュニケーションなど
    ・仕事の内容や役割、責任など
    ・仕事の評価や報酬、福利厚生など
    ・仕事の環境や時間、場所など

    これらのことを確認する方法は、以下のようなものがあります。

    ・内定者向けの説明会や面接などに参加すること
    ・内定者向けの資料やウェブサイトなどを見ること
    ・内定者向けの連絡先や窓口に質問すること
    ・内定者同士や先輩社員などに話を聞くこと

    これらの方法で、内定をもらった企業に対してできるだけ多くの情報を集めることが大切です。

    その中で、自分が気になることや不安なことがあれば、丁寧に質問することもできます。

    ただし、質問する際には以下の点に注意してください。

    ・質問は一度に多くしないこと
    ・質問は具体的で分かりやすくすること
    ・質問は自分の意欲や関心を示すようにすること
    ・質問は相手の立場や状況を考慮すること

    これらの点に注意して質問することで、相手に失礼にならずに、自分の知りたいことを知ることができます。

    また、相手からも自分の印象や評価が良くなります。

    社会不適合者さんがコミュニケーションがあまりうまくない方だと認識していることは、自分の弱点を認めることができる証拠です。

    しかし、コミュニケーションは天性ではなく技術です。

    技術は練習すれば上達します。

    コミュニケーションが苦手だからといって諦めずに、積極的に人と話したり聞いたりすることで、コミュニケーション力を高めることができます。

    社会不適合者さんのように就職活動に悩んでいる方は多くいます。

    一人で悩まずに、プロのキャリアコンサルタントに相談してみてはどうでしょうか?

    社会不適合者さんが就職活動を成功させることができるように応援しています。

    ありがとうございました。

相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。

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