[相談日]2021/12/22
相談者
ニックネーム:かさはら
性別:女性
年齢:30才
相談内容
未経験で通関業務に就業したく、貿易の中でも通関業への転職に明るい方にご相談できればと思っております。
通関士資格を取得し、半年ほど転職活動を行っています。
求人数が元から少ないこと、経験が求められること、世情の関係で中々応募できる求人がなく、正社員希望ですが、非正規にも幅を広げて活動してきました。
活動方法としては、派遣会社、転職サイト、転職エージェントなどの媒介を通して応募してきました。
その間内定もいただけましたが、結果として現在も活動を続けています。
さて今回、初めて企業のHPから直接応募したいと考えております。
今まで添削やアドバイスをいただける機会がなく、自己流でやってきましたが、これからは志望道の高い企業にのみ
注力していきたいと考えています。
下記についてご相談に乗っていただけませんでしょうか。
- 志望度の高さが伝わる志望動機の考え方
- 未経験であること、また未経験可の求人によく記載のある貿易実務の経験も浅さをカバーし自己アピールする方法
- 面接対策
- 条件交渉など
何卒よろしくお願いいたします。
1 件の回答
あなたは通関士資格を取得し、通関業務に就きたいという目標を持っています。
しかし、未経験であることや貿易実務の経験が浅いことがネックになっています。
そこで、志望動機や自己アピールの方法、面接対策や条件交渉などについてご相談に乗ります。
志望動機は、自分がその企業や職種に対してどれだけ興味や熱意を持っているかを伝えるものです。
志望動機を考える際には、企業研究、自己分析、マッチングの3つのポイントを意識してください。
企業研究では、企業の事業内容や特徴、ビジョンや理念などを調べて、自分が魅力や共感を感じる点を見つけます。
自己分析では、自分の性格や能力、興味や関心、価値観や目標などを把握して、自分が強みや適性を持つ点を見つけます。
マッチングでは、企業研究と自己分析の結果をもとに、自分と企業や職種の相性を考えます。
これらのポイントを意識して、志望動機を具体的かつ説得力のあるものにしましょう。
自己アピールは、自分がその企業や職種に対してどれだけ適任であるかを伝えるものです。
自己アピールする際には、未経験や経験不足を補うために努力したことや成果をアピールすることと、未経験や経験不足でも活かせる強みや特技をアピールすることの2つのポイントを意識してください。
努力したことや成果は、通関士資格の取得や貿易実務の学習などです。
これらは、あなたの学習意欲や向上心、自己啓発能力などを示します。
強みや特技は、英語力やコミュニケーション力などです。
これらは、あなたの柔軟性や応用力、協調性などを示します。
これらのポイントを意識して、自己アピールを具体的かつ簡潔にしましょう。
面接対策は、面接で自分を効果的にアピールするために準備するものです。
面接対策する際には、自己紹介を練習することと質問への回答を準備することと模擬面接を行うことの3つのポイントを意識してください。
自己紹介では、自分の基本情報や志望動機などを1分以内に明確に伝えます。
声は大きくはっきりと話し、目は面接官に見つめて笑顔で話します。
質問への回答では、面接官から聞かれる可能性のある質問に対して事前に考えておきます。
回答は具体的かつ簡潔にし、事実に基づいて正直に話します。
回答は自分の強みや魅力をアピールし、自分の弱みや失敗を否定せずに改善策を示します。
模擬面接では、実際の面接と同じように自己紹介や質問への回答などを行います。
友人や家族など第三者に面接官役をお願いし、厳しく評価してもらいます。
フィードバックやアドバイスを参考にして改善します。
これらのポイントを意識して、面接対策をすると、面接で自信を持って話すことができるでしょう。
条件交渉は、採用内定後に行う給与や勤務時間などの働く条件に関する話し合いです。
条件交渉する際には、事前調査をすることと交渉のコツを知ることの2つのポイントを意識してください。
事前調査では、自分が希望する条件や市場相場などの情報を収集します。
これにより、自分が交渉すべき条件や範囲を明確にしますし、自分の希望や要望に根拠を持ちます。
交渉のコツは、以下のようなものです。
・交渉は早めに始める
・交渉は複数回に分ける
・交渉は相手の立場や状況を考える
・交渉は妥協点や代替案を用意する
・交渉は感謝や敬意の気持ちを忘れない
これらのポイントを意識して、条件交渉をすると、自分が納得して働ける環境を作ることができるでしょう。
以上が私の回答です。長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
あなたの通関業務への転職が成功することを願っています。