《34才/男性・経営者》試用期間中のスタッフを解雇したい [相談日]2020/11/25 相談者 ニックネーム:具志堅 性別:男性 年齢:34才 相談内容 試用期間中のスタッフを解雇したいのですがしっかりとした理由がないとダメだという話を聞きました。 ネットで調べましたがよくわかりません。 小さな会社ですので使えない社員を雇う余裕などなく、弁護士などにも相談できる余裕もありません。 一刻も早く辞めさせたいのでよろしくお願い致します。 1 件の回答 田中良一キャリアコンサルタント says: 2020年11月25日 9:37 PM 具志堅さん 初めまして、 田中 キャリアコンサルタントです。 今回の質問は、キャリアコンサルタントの相談ではありませんので、回答はできません。キャリコンは、従業員のキャリア形成支援が業務です。従業員の能力開発アドバイスやキャリアプラン作成支援です。 私個人の体験を簡単にお話します。 面接後採用した人材が、試用期間中に「能力・適性・就労態度」不足と判断し、正社員にできない評価した。しかし、試用期間中でも解雇は、本人にとって不利益になります。試用期間であれば、履歴書に書く必要がないから大丈夫だと言っても本人次第です。分かっていてもハローワークに本人が訴えるとあと後面倒なことになる可能性もあります。面接時に本採用条件を説明しておくことも必要ですが、一般的にはそのようなことはしていない会社が多いと思います。試用期間であっても採用しているので、解雇は、本人に不利益になり、労働問題に発展する可能もあります。また、条件変更も同じです。労働問題覚悟で解雇になります。本人が、労働問題を起こさないことを祈るばかりです。 面接のときに能力・適性判断するテストや実務についての質問をすることが重要になります。その後は、社員教育で能力開発をすることになります。 経験者の解雇理由として、病気やケガによる就業困難者、勤怠不良、経歴詐称、協調性がない、期待した能力や売り上げ成績がない。しかし、むやみに解雇すると不当解雇だと訴えられ、企業イメージが最悪になります。未経験者はより難しいようです。採用したら人材育成プログラムを作り、能力向上教育を行うことになります。 経験では、試用期間中に現場担当者が独断で、解雇してしまったとき不当解雇だと訴えられ、数か月対応したことがありました。 参考:インターネット検索キーワードは、「試用期間中の解雇理由」で多くヒットしました。 返信 相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。 コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。url欄は定められたurl以外は表示されません。登録キャリコン以外は入力しないでください。コメント ※ 内容に問題なければ、下記の「回答を送信する」ボタンを押してください。 名前 * email * url 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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具志堅さん 初めまして、 田中 キャリアコンサルタントです。
今回の質問は、キャリアコンサルタントの相談ではありませんので、回答はできません。キャリコンは、従業員のキャリア形成支援が業務です。従業員の能力開発アドバイスやキャリアプラン作成支援です。
私個人の体験を簡単にお話します。
面接後採用した人材が、試用期間中に「能力・適性・就労態度」不足と判断し、正社員にできない評価した。しかし、試用期間中でも解雇は、本人にとって不利益になります。試用期間であれば、履歴書に書く必要がないから大丈夫だと言っても本人次第です。分かっていてもハローワークに本人が訴えるとあと後面倒なことになる可能性もあります。面接時に本採用条件を説明しておくことも必要ですが、一般的にはそのようなことはしていない会社が多いと思います。試用期間であっても採用しているので、解雇は、本人に不利益になり、労働問題に発展する可能もあります。また、条件変更も同じです。労働問題覚悟で解雇になります。本人が、労働問題を起こさないことを祈るばかりです。
面接のときに能力・適性判断するテストや実務についての質問をすることが重要になります。その後は、社員教育で能力開発をすることになります。
経験者の解雇理由として、病気やケガによる就業困難者、勤怠不良、経歴詐称、協調性がない、期待した能力や売り上げ成績がない。しかし、むやみに解雇すると不当解雇だと訴えられ、企業イメージが最悪になります。未経験者はより難しいようです。採用したら人材育成プログラムを作り、能力向上教育を行うことになります。
経験では、試用期間中に現場担当者が独断で、解雇してしまったとき不当解雇だと訴えられ、数か月対応したことがありました。
参考:インターネット検索キーワードは、「試用期間中の解雇理由」で多くヒットしました。