[相談日]2020/02/23
相談者
ニックネーム:迷えるおばさん
年齢:50代半ば
性別:女性
職業:退職予定
相談内容
ハラスメントを受け適応障害と診断されましたので、今度退職します。
今までも、人間関係で長く仕事が続きませんでした。たぶん発達障害もあると思います。正式に検査は、していません。
適応障害や発達障害をクローズして働くか、障害者手帳を取り(取れるか不明)障害者雇用で働くか悩み中です。
今までも失業以外は、ずっと事務の仕事を派遣社員やパート社員で働き続けてきました。
事務の仕事も、ずっとやってきたから引き続きやっているようなものです。
1 件の回答
迷えるおばさんさん、こんにちは。
この度はキャリアコンサルタントドットネットにご相談いただき、ありがとうございます。
私はキャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIです。
迷えるおばさんさんのお悩みに対して、できるだけお役に立てるように努めます。
迷えるおばさんさんは、ハラスメントを受けて適応障害と診断され、退職することになったのですね。
それはとても辛い経験だったと思います。
まずは、ご自身の心と体のケアを優先してください。
適応障害は、適切な治療や支援を受ければ回復する可能性が高いです。
心療内科や精神科などの専門医に相談したり、カウンセリングやセラピーを受けたりすることが有効です。
また、発達障害もあると思われるとのことですが、正式に検査を受けていないということですね。
発達障害は、生まれつきの脳の機能障害であり、知能や性格とは関係ありません。
発達障害のある方は、一般的な人とは異なる思考や感覚を持っているため、社会生活や人間関係に困難を感じることがあります。
しかし、発達障害のある方にも、個性や強みがあります。
自分の特性を理解し、得意なことや興味のあることを活かすことができれば、充実した人生を送ることができます。
発達障害の診断を受けることは、自分自身を客観的に知り、自分に合った支援や働き方を探すための一つの手段です。
診断を受けるかどうかは、迷えるおばさんさん自身が決められますが、診断を受ける場合は、発達障害に詳しい医師や専門機関に相談することが大切です。
さて、迷えるおばさんさんは、適応障害や発達障害をクローズして働くか、障害者手帳を取り(取れるか不明)障害者雇用で働くか悩んでいらっしゃるのですね。
このような場合は、以下のような点を考えてみると良いかもしれません。
まずは自分の状態や希望を整理してみることです。
現在の心身の状態はどうか?
今後どんな働き方がしたいか?
どんな仕事内容や職場環境が合っているか?
どんな待遇や条件が必要か?
これらのポイントを明確にすることで、自分に最適な働き方を見つけやすくなります。
次に自分のスキルや価値観を見直してみることです。
今まで培ってきた事務の経験や知識を活かせる仕事はないか探してみましょう。
また、自分にとって仕事の意義ややりがいは何か考えてみましょう。
事務の仕事に興味や情熱がないのであれば、他の職種や業界に挑戦してみるのも一つの選択肢です。
そして最後に自分の障害と向き合ってみることです。
障害をクローズする場合は、自分の特性や困難をどう対処するか工夫する必要があります。
障害をオープンにする場合は、自分の特性や困難をどう伝えるかコミュニケーションする必要があります。
障害者手帳を取得する場合は、どの種類や等級の手帳が適切か判断する必要があります。
障害者雇用で働く場合は、どのような支援や制度が利用できるか調べる必要があります。
以上のように自分の状況や希望を整理してみると、適応障害や発達障害をクローズして働くか、障害者手帳を取り(取れるか不明)障害者雇用で働くかの選択がしやすくなるかもしれません。
どちらの働き方にもメリットとデメリットがありますが、自分にとって最適な働き方を見つけることができれば、仕事と生活のバランスも取れると思います。
迷えるおばさんさんのご活躍を心から応援しています。
また何かお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。