特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)の対象労働者

[記事公開日]2019/04/03
[最終更新日]2020/08/26
発達障害者

特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)とは、発達障害者または難治性疾患患者をハローワークまたは民間の職業紹介事業者等の紹介により、継続して雇用する労働者として雇い入れる事業主に対して助成する助成金です。

特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)の目的は、発達障害者や難治性疾患患者の雇用を促進し職業生活上の課題を把握することとなっており、事業主には対象労働者の雇用の状況などその雇用管理に関する事項について、「特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)雇用管理事項報告書」により支給申請にあわせて管轄の労働局に報告すること雇い入れた者に対する配慮事項等について報告する必要があります。

その他にも、特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)を利用して雇い入れた事業所に対しては、約6か月後にハローワーク職員等が職場訪問を行っています。

厚生労働省:特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)のご案内


対象労働者

特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)は、の対象労働者は、次の(1)または(2)に該当する求職者(※1)(雇入れ日現在において満65歳未満の者に限る)であって、「公共職業安定所(ハローワーク)」「地方運輸局(船員として雇い入れる場合)」「適正な運用を期すことのできる有料・無料職業紹介事業者等」の紹介を受けた日に雇用保険被保険者でない者(失業等の状態にある者)です。

※1 障害者雇用促進法第2条第2号に規定する身体障害者、同条第4号に規定する知的障害者または同条第6号に規定する精神障害者である者は除きます。

発達障害者支援法第2条に規定する発達障害者

発達障害者支援法(第2条)

この法律において「発達障害」とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう。

2 この法律において「発達障害者」とは、発達障害を有するために日常生活又は社会生活に制限を受ける者をいい、「発達障害児」とは、発達障害者のうち十八歳未満のものをいう。

3 この法律において「発達支援」とは、発達障害者に対し、その心理機能の適正な発達を支援し、及び円滑な社会生活を促進するため行う発達障害の特性に対応した医療的、福祉的及び教育的援助をいう。(平成十六年十二月十日法律第一六七号)

 次に掲げるいずれかの難治性疾患を有する者

あ行

アイカルディ症候群

アイザックス症候群

IgA腎症

IgG4関連疾患

亜急性硬化性全脳炎

アジソン病

アッシャー症候群

アトピー性脊髄炎

アペール症候群

アミロイドーシス

アラジール症候群

有馬症候群

アルポート症候群

アレキサンダー病

アンジェルマン症候群

アントレー・ビクスラー症候群

イソ吉草酸血症

一次性ネフローゼ症候群

一次性膜性増殖性糸球体腎炎

1p36 欠失症候群

遺伝性自己炎症疾患

遺伝性ジストニア

遺伝性周期性四肢麻痺

遺伝性膵炎

遺伝性鉄芽球性貧血

VATER 症候群

ウィーバー症候群

ウィリアムズ症候群

ウィルソン病

ウエスト症候群

ウェルナー症候群

ウォルフラム症候群

ウルリッヒ病

HTLV-1関連脊髄症

ATR-X症候群

ADH分泌異常症

エーラス・ダンロス症候群

エプスタイン症候群

エプスタイン病

エマヌエル症候群

遠位型ミオパチー

円錐角膜

黄色靭帯骨化症

黄斑ジストロフィー

大田原症候群

オクシピタル・ホーン症候群

オスラー病

か行

カーニー複合

海馬硬化を伴う内側側頭葉てんかん

潰瘍性大腸炎

下垂体前葉機能低下症

家族性地中海熱

家族性良性慢性天疱瘡

カナバン病

化膿性無菌性関節炎・壊疽性膿皮症・アクネ症候群

歌舞伎症候群

ガラクトース‐1-リン酸ウリジルトランスフェラーゼ欠損症

カルニチン回路異常症

加齢黄斑変性

肝型糖原病

間質性膀胱炎(ハンナ型)

環状 20 番染色体症候群

関節リウマチ

完全大血管転位症

眼皮膚白皮症

偽性副甲状腺機能低下症

ギャロウェイ・モワト症候群

急性壊死性脳症

急性網膜壊死

球脊髄性筋萎縮症

急速進行性糸球体腎炎

強直性脊椎炎

強皮症

巨細胞性動脈炎

巨大静脈奇形(頚部口腔咽頭びまん性病変)

巨大動静脈奇形(頚部顔面又は四肢病変)

巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症

巨大リンパ管奇形(頚部顔面病変)

筋萎縮性側索硬化症

筋型糖原病

筋ジストロフィー

クッシング病

クリオピリン関連周期熱症候群

クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群

クルーゾン症候群

グルコーストランスポーター1欠損症

グルタル酸血症 1 型

グルタル酸血症 2 型

クロウ・深瀬症候群

クローン病

クロンカイト・カナダ症候群

痙攣重積型(二相性)急性脳症

結節性硬化症

結節性多発動脈炎

血栓性血小板減少性紫斑病

限局性皮質異形成

原発性局所多汗症

原発性硬化性胆管炎

原発性高脂血症

原発性側索硬化症

原発性胆汁性胆管炎

原発性免疫不全症候群

顕微鏡的大腸炎

顕微鏡的多発血管炎

高IgD症候群

好酸球性消化管疾患

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症

好酸球性副鼻腔炎

抗糸球体基底膜腎炎

後縦靭帯骨化症

甲状腺ホルモン不応症

拘束型心筋症

高チロシン血症 1 型

高チロシン血症 2 型

高チロシン血症3 型

後天性赤芽球癆

広範脊柱管狭窄症

抗リン脂質抗体症候群

コケイン症候群

コステロ症候群

骨形成不全症

骨髄異形成症候群

骨髄線維症

ゴナドトロピン分泌亢進症

5p 欠失症候群

コフィン・シリス症候群

コフィン・ローリー症候群

混合性結合組織病

さ行

鰓耳腎症候群

再生不良性貧血

サイトメガロウィルス角膜内皮炎

再発性多発軟骨炎

左心低形成症候群

サルコイドーシス

三尖弁閉鎖症

三頭酵素欠損症

CFC 症候群

シェーグレン症候群

色素性乾皮症

自己貪食空胞性ミオパチー

自己免疫性肝炎

自己免疫性後天性凝固因子欠乏症

自己免疫性溶血性貧血

四肢形成不全

シトステロール血症

シトリン欠損症

紫斑病性腎炎

脂肪萎縮症

若年性肺気腫

シャルコー・マリー・トゥース病

重症筋無力症

修正大血管転位症

シュワルツ・ヤンペル症候群

徐波睡眠期持続性棘徐波を示すてんかん性脳症

神経細胞移動異常症

神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症

神経線維腫症

神経フェリチン症

神経有棘赤血球症

進行性核上性麻痺

進行性骨化性線維異形成症

進行性多巣性白質脳症

進行性白質脳症

進行性ミオクローヌスてんかん

心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症

心室中隔欠損を伴わない肺動脈閉鎖症

スタージ・ウェーバー症候群

スティーヴンス・ジョンソン症候群

スミス・マギニス症候群

スモン

脆弱 X 症候群

脆弱X症候群関連疾患

正常圧水頭症

成人スチル病

成長ホルモン分泌亢進症

脊髄空洞症

脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く。)

脊髄髄膜瘤

脊髄性筋萎縮症

セピアプテリン還元酵素(SR)欠損症

前眼部形成異常

全身型若年性特発性関節炎

全身性エリテマトーデス

先天異常症候群

先天性横隔膜ヘルニア

先天性核上性球麻痺

先天性気管狭窄症

先天性魚鱗癬

先天性筋無力症候群

先天性グリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)欠損症

先天性三尖弁狭窄症

先天性腎性尿崩症

先天性赤血球形成異常性貧血

先天性僧帽弁狭窄症

先天性大脳白質形成不全症

先天性肺静脈狭窄症

先天性風疹症候群

先天性副腎低形成症

先天性副腎皮質酵素欠損症

先天性ミオパチー

先天性無痛無汗症

先天性葉酸吸収不全

前頭側頭葉変性症

早期ミオクロニー脳症

総動脈幹遺残症

総排泄腔遺残

総排泄腔外反症

ソトス症候群

た行

ダイアモンド・ブラックファン貧血

第 14 番染色体父親性ダイソミー症候群

大脳皮質基底核変性症

大理石骨病

ダウン症候群

高安動脈炎

多系統萎縮症

タナトフォリック骨異形成症

多発血管炎性肉芽腫症

多発性硬化症/視神経脊髄炎

多発性軟骨性外骨腫症

多発性嚢胞腎

多脾症候群

タンジール病

単心室症

弾性線維性仮性黄色腫

短腸症候群

胆道閉鎖症

遅発性内リンパ水腫

チャージ症候群

中隔視神経形成異常症/ドモルシア症候群

中毒性表皮壊死症

腸管神経節細胞僅少症

TSH 分泌亢進症

TNF 受容体関連周期性症候群

低ホスファターゼ症

天疱瘡

禿頭と変形性脊椎症を伴う常染色体劣性白質脳症

特発性拡張型心筋症

特発性間質性肺炎

特発性基底核石灰化症

特発性血小板減少性紫斑病

特発性血栓症(遺伝性血栓性素因によるものに限る。)

特発性後天性全身性無汗症

特発性大腿骨頭壊死症

特発性門脈圧亢進症

特発性両側性感音難聴

突発性難聴

ドラベ症候群


な行

中條・西村症候群

那須・ハコラ病

軟骨無形成症

難治頻回部分発作重積型急性脳炎

22q11.2 欠失症候群

乳幼児肝巨大血管腫

尿素サイクル異常症

ヌーナン症候群

ネイルパテラ症候群(爪膝蓋骨症候群)/LMX1B 関連腎症

脳腱黄色腫症

脳表ヘモジデリン沈着症

膿疱性乾癬

嚢胞性線維症

は行

パーキンソン病

バージャー病

肺静脈閉塞症/肺毛細血管腫症

肺動脈性肺高血圧症

肺胞蛋白症(自己免疫性又は先天性)

肺胞低換気症候群

バッド・キアリ症候群

ハンチントン病

汎発性特発性骨増殖症

PCDH19 関連症候群

非ケトーシス型高グリシン血症

肥厚性皮膚骨膜症

非ジストロフィー性ミオトニー症候群

皮質下梗塞と白質脳症を伴う常染色体優性脳動脈症

肥大型心筋症

左肺動脈右肺動脈起始症

ビタミン D 依存性くる病/骨軟化症

ビタミンD抵抗性くる病/骨軟化症

ビッカースタッフ脳幹脳炎

非典型溶血性尿毒症症候群

非特異性多発性小腸潰瘍症

皮膚筋炎/多発性筋炎

びまん性汎細気管支炎

肥満低換気症候群

表皮水疱症

ヒルシュスプルング病(全結腸型又は小腸型)

ファイファー症候群

ファロー四徴症

ファンコニ貧血

封入体筋炎

フェニルケトン尿症

複合カルボキシラーゼ欠損症

副甲状腺機能低下症

副腎白質ジストロフィー

副腎皮質刺激ホルモン不応症

ブラウ症候群

プラダ-・ウィリ症候群

プリオン病

プロピオン酸血症

PRL 分泌亢進症(高プロラクチン血症)

閉塞性細気管支炎

β-ケトチオラーゼ欠損症

ベーチェット病

ベスレムミオパチー

ヘパリン起因性血小板減少症

ヘモクロマトーシス

ペリー症候群

ペルーシド角膜辺縁変性症

ペルオキシソーム病(副腎白質ジストロフィーを除く。)

片側巨脳症

片側痙攣・片麻痺・てんかん症候群

芳香族 L-アミノ酸脱炭酸酵素欠損症

発作性夜間ヘモグロビン尿症

ポルフィリン症


ま行

マリネスコ・シェーグレン症候群

マルファン症候群

慢性炎症性脱髄性多発神経炎/多巣性運動ニューロパチー

慢性血栓塞栓性肺高血圧症

慢性再発性多発性骨髄炎

慢性膵炎

慢性特発性偽性腸閉塞症

ミオクロニー欠神てんかん

ミオクロニー脱力発作を伴うてんかん

ミトコンドリア病

無虹彩症

無脾症候群

無βリポタンパク血症

メープルシロップ尿症

メチルグルタコン酸尿症

メチルマロン酸血症

メビウス症候群

メンケス病、

網膜色素変性症

もやもや病

モワット・ウイルソン症候群


や行

薬剤性過敏症症候群

ヤング・シンプソン症候群

優性遺伝形式をとる遺伝性難聴

遊走性焦点発作を伴う乳児てんかん

4p 欠失症候群

ら行

ライソゾーム病

ラスムッセン脳炎

ランゲルハンス細胞組織球症

ランドウ・クレフナー症候群

リジン尿性蛋白不耐症

両側性小耳症・外耳道閉鎖症

両大血管右室起始症

リンパ管腫症/ゴーハム病

リンパ脈管筋腫症

類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む。)

ルビンシュタイン・テイビ症候群

レーベル遺伝性視神経症

レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ欠損症

劣性遺伝形式をとる遺伝性難聴

レット症候群

レノックス・ガストー症候群

ロスムンド・トムソン症候群

肋骨異常を伴う先天性側弯症

支給額

特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)は、対象労働者(短時間労働者以外の者・短時間労働者)の類型と企業規模は中小企業と中小企業以外で分けられ、1人あたり30万円~120万円まで支給されます。

また、助成対象期間も中小企業と中小企業以外で分けられ1年間~2年間支給されます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

特定求職者雇用開発助成金(発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)の対象労働者についてでした。

 

この記事はキャリアコンサルタントドットネット運営事務局が作成

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