新卒就職からはじめての転職準備~アラフォー世代編~

[記事公開日]2019/04/14
[最終更新日]2020/08/26
アラフォーの転職

アラフォー世代となるといろいろと悩みことが増えてきているのではないでしょうか?

  • 新卒で就職した会社で15年~25年くらいひたすら働いてきた。しかし、よく考えれば、自分はこんな仕事をしたかった訳じゃないのに・・・。
  • 管理職になってから、ストレスばかりで耐えられない!転職しようかな?
  • 残りの仕事人生半分か!このままの仕事でいいのかな?
  • ようやくしたい仕事が見つかった!

しかし、「仕事一筋だったから転職しても他の会社でやっていけるかどうかもわからないし不安だ。」なんて、考えていらっしゃる人が多いのかもしれません。

そんな、新卒で働きだして入社して以来、始めて転職をしたいと考えているアラフォー世代のあなたにも出来る、転職の準備をわかりやすくご説明いたします。

※新卒就職からはじめての転職準備の前~アラフォー世代編~はこちら

アラフォー世代がすべき「転職準備」の準備

キャリア転職は今日明日で出来ることではありません。そんな転職を成功させるためには確実な準備から考えなければなりません。

その中でも自分自身を理解する「自己理解」は非常に重要な準備です。結果次第では転職という選択が誤っているという結果になる事さえあります。

その自己理解の第一ステップが「キャリアの棚卸」です。

ただ、「キャリアの棚卸」って言われても、キャリアっていう難しくて、わかりにくい言葉で、何をすればよいかわからないと思いますが、難しく考えなくても大丈夫です。

「キャリアの棚卸」とは自分は何が出来るのかを自分自身で確認し、自分の過去を認識することです。

気持ちを落ち着けて自分の入社からの出来事だけでなく、生まれてからの思い出を紙かPCなどで書き、目で確認できるようにしましょう。注意点としては、仕事だけの事だけを書くのではないようにしましょう。

難しく考えずに以下を参考に箇条書きで始めた方が書きやすいと思います。

  • 車が運転できる
  • ワードエクセルはある程度使える
  • メールの返信出来る
  • 車のオイル交換できる
  • ネットでわからない事を検索できる
  • 自転車でサイクリング50㎞したことがある
  • 企画書書ける
  • お客様との接待できる
  • 商品の発注できる
  • クレーム対応の経験あり
  • 大型の免許持っている
  • 漢字検定1級
  • 通常の英会話
  • 幼稚園児と遊べる
  • バスケット教えることが出来る
  • 野球部所属
  • コンビニ詳しい
  • 課長代理まで経験
  • 小売業の店長経験あり
  • 商品補充速い
  • 子どもを2人育て上げた

などです。

繰り返しになりますが、ここで大事なのが自分にとっては「至極当然」のことを意識して書いてください。

あなたにとって当たり前の事は、世間の当たり前と同じとは限りません。また、ここで準備して書いた「至極当然」のことが、転職する企業へのアピールに繋がることもあり得るのです。

例えばですが、先ほどの例に「野球部所属」がありますが仕事には何の繋がりもないかもしれません。しかし、転職しようとする企業では月に一回レクレーション大会を実施していて、部署ごとの野球大会が開催されているなんて事があるかもしれません。こんな事は、求人票には書いていませんので履歴書提出の段階ではアピールに繋がるかどうかはわかりません。ただ、面接まで進んだ際にこのような話が出てくる事はありますので、整理をしておくことで緊張している面接の際にも忘れることなくアピールできるようになるのです。

また、頭で考えるだけではなく、自分の手で書くことにより(スマホのメモ機能でも大丈夫です)、自分自身の目で見えるような環境にする事が大切です。

理由は、目で見る環境に置くことにより、自分自身でも客観的に振り返る事が出来るからです。

「クレーム対応の経験あり」というのも頭だけで考えるだけではなく、この箇条書きをする事で、さらに次のステップとしてその経験から得られた事を考えるのに役立つからです。だからこそ、自分の目で見ることが出来るような環境で自分の過去を思い出してみてください。

「キャリアの棚卸」から考える自分の成長

5W2H箇条書きで書いた後には、その出来事の振り返りです。

先ほども少し書きましたが「クレーム対応の経験あり」なのでしたら、そのクレームはどのようなクレームだったのでしょうか?クレーム対応という辛い出来事かもしれませんが、その辛い出来事があなたを成長させてくれたのです。その過去を思い出しましょう。

その経験を思い出す際に大事な事は、5W2Hです。

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(誰が)
  • What(何を)
  • How(どうする)
  • Why(なぜ)
  • How Much、How Many(いくら、いくつ)

さて、学生時代は5W1Hでしたが、ここで大事なのは2Hであり、HowMuch、HowMany(いくら、いくつ)が重要です。転職する際に採用担当面接官を納得させるには、数字が重要になるからです。

例えば「私はクレーム対応を経験しました。」

よりも

「私はクレーム対応をA会社に勤めている時に経験しました。部下の発注ミスで100個頼むべき所を10個しか頼んでおらずその材料がないとお客様へ納品の期限を守る事が出来ない状態になりました。しかし、お客様には商品単価3%値下げをお願いするとともに納期を3週間伸ばしてもらう事に成功しました。ただ、2週間で納品する事が出来た為にお客様より1.5%の値下げで問題なしと言っていただきました。その後同様のミスを防止する為に発注業務は2人体制プラス上司の許可制とし、その部署を離れてからもその部署では同様のミスは起こっておりません。」

といったように数字が多く入っている方が説得力がありませんか?

「いくら」「いくつ」が把握出来ており、「いくら」「いくつ」という数字はどのような会社にとっても大事な事だからです。その数字を的確に混ぜる事によって説得力が増すのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

転職は簡単に出来る事ではありません。また、簡単にできたとしても簡単にすべき事でもありません。

それがアラフォー世代となると家族の事も考えなければなりませんし、残りの人生の事も考えなければならないからです。

「キャリアの棚卸」これは第一ステップです。

転職は非常に面倒で難しい事だと思われるかもしれませんが、順序立てていけばそれほど難しい事でありません。

ただ、繰り返しになりますがアラフォー世代の転職は、簡単にすべきではありません。アラフォー世代は自分の事だけではなく、家族の事も考えなければなりませんし、残りの仕事人生の事も考えなければならないからです。

しかし、より良い人生を描くための手段として、転職はとても良い事にもなります。

あなたの広い意味でのキャリア、つまりは人生にとって必要な事ならばしっかりと準備を行って転職し素敵な天職を見つけて見ませんか?

 

この記事はキャリアコンサルタントドットネット運営事務局が作成

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