職務経歴書の書き方/「時系列型スタイル」と「職能型スタイル」のメリットデメリット

[記事公開日]2019/04/11
[最終更新日]2020/08/26
職務経歴書の書き方

転職者にとって職務経歴書は、「履歴書よりも大事」と言っても過言ではありません。

職務経歴書で人事採用担当者は、あなたが「どんな実績を積み上げて」「どのようなスキルや知識・ノウハウがある」のかを知ろうとしているからです。

ですので、転職先企業に応募する転職者も当然、職務経歴書で自分のスキルや実績を理解してもらうツールとしてしっかりと活用しない手はありません。

では、職務経歴書で人事採用担当者が具体的に知りたい内容とはなんなのでしょうか?

それは「どのような部署で」「どんな業務を」「どんな方法で」「どれ位の量をこなしてきた」かを具体的な数値として知りたいのです。人事採用担当者が転職者が求められているのは即戦力です。

つまり、企業側の人事採用担当者は転職者が即戦力として働いてくれるのかどうかを知りたいのです。

それでは、企業側の人事採用担当者が知りたい内容を、転職者が効果的に伝える為に、職務経歴書の書き方スタイル「時系列型スタイル」「職能型スタイル」を分かりやすく説明したいと思います。

職務経歴書の「時系列型スタイル」とは?

職務経歴書職務経歴書の「時系列型スタイル」とは編年体形式ともよばれているスタイルです。

「時系列型スタイル」とは一般的なスタイルで、入社からはじまり、配属、異動昇進などを書き、会社、または配属部署ごとに業務内容、実績を年代順に並べてまとめていく形式です。

時間を追って成長する過程を示すので、その人の履歴が順調に伸びている場合や、今までと同じ分野の仕事を目指している場合などに向いています。

時系列型スタイルの職務経歴書を作成する際のポイント

  • ポイント時系列にそって配属・異動がわかるように年月日は左側に突出させよう。
  • 入社・異動・昇進などが時間を追えばわかるようにしましょう
  • 時系列型スタイルでも仕事の内容と実績は必ず詳しく書きましょう。
  • 時系列型スタイルの長所は、成長の過程が見える事です。箇条書きや表なども活用して工夫してみましょう。

時系列型スタイルのメリット

プロセスを通してみせることで、企業側の人事採用担当者は応募者の能力や適性の伸展性を判断しやすくなり、能力や適性の伸展性をアピールしやすくなります。

また、慣れない人でも書きやすく職歴が少なくてもすっきりとした見せ方ができるので人事採用担当者も読みやすくなります。

時系列型スタイルのデメリット

アピールするべき実務経験が経歴の中に埋もれてしまって、特定のものや事柄を強調しづらい面があります。特定の業務をアピールしたい職務経歴書の作成には不向きです。

時系列で書く場合には自己PR欄の活用なども行いましょう。

職務経歴書の「職能型スタイル」とは?

新卒者向け志望動機2「職能型スタイル」はキャリア形式ともよばれているスタイルです。

「職能型スタイル」では特定の勤務先や勤務時間よりも、担当した業務内容ごとに職歴をまとめて、応募者の適正や職務能力を強調するのに向いています。

プロジェクトごとに、内容や規模、担当が異なるような技術職・専門職などに向いています。

転職回数の多い人は、職種ごとにまとめることによって転職回数が多いという事が欠点の場合はカバーできる場合もあります。

異業種間で転職経験のある人は、過程よりも職務の内容を強調したいのでこのスタイルを用いましょう。

仕事のうえでアピールできる目立った実績がない人や地道な日常業務に従事していた人、大企業や大きな組織のなかで異動を繰り返したような人には不向きです。

職能型スタイルのポイント

  • ポイント最初には職務経歴の要約をのせましょう。強調したいポイントはここでもアピールします。職歴欄を設けることで職務の流れを示すことができます。
  • 仕事内容を中心としたものですので、勤務先が異なっていても、同じ種類の業務をひとまとめにして書くこともできます。
  • キャリアが豊富でなく、職歴が少ない場合でも業務内容を項目に分けて書きだすことでキャリアを幅を広げることができます。

職能型スタイルのメリット

職務内容を中心にまとめるので、実務能力や専門スキルを企業側の人事採用担当者にアピールしたい場合に適しています。自分の志望や強調したいポイントを選択できるので、説得力が増し能力がアピールできる

職能型スタイルのデメリット

現在までに至るメリットがわかりづらいです。冒頭に簡単な編年式の職歴を書く事でデメリットの解消に役立ちます。

まとめ

新卒者向け志望動機1いかがだったでしょう?

職務経歴書の書き方/「時系列型スタイル」と「職能型スタイル」のメリットデメリットでした。

あなたの転職活動に少しでもお役に立てたのなら幸いです。

 

この記事はキャリアコンサルタントドットネット運営事務局が作成

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