《20才/男性・学生》就活で新聞を読めというがネットでニュースを見るのと何が違うの? | キャリアコンサルタントドットネット

《20才/男性・学生》就活で新聞を読めというがネットでニュースを見るのと何が違うの?

[相談日]2020/11/13

相談者

ニックネーム:ネットニュースくん

性別:男性

年齢:20才

 

相談内容

大学での講義で就活をはじめるに当たり「新聞を読むように」と言われました。

また、様々なところでも新聞を読むことが大切だと見聞きします。

しかし、新聞を読むように言ってる人たちはおじさんやおばさんばかりで、現代のネット環境を理解していないのではないかと感じており、新聞を読むと言われる理由がわかりません。

 

僕はひとり暮らしなので新聞は読んでいませんが、助言を聞いてネットでニュースを意識的に読むようにしています。

それを伝えたら、「ニュースを見るのに意味があるのではなく、新聞を読むことに意味がある」と言われたりもしていますが、なぜなのでしょうか?

 

友人などには「気にせずにニュースを見ているだけで大丈夫」と言われたりもしますが、大人の言うことの方が正しいのではないかと思ったりもします。

 

大人の世界では、理不尽なことが当たり前だと思いますが意味のないことをしたくなく気になっています。

教えて下さい。

1 件の回答

  • ネットニュースさん 初めまして
    田中良一 キャリアコンサルタント

    「新聞を読むように」と言われました。確かに読んだ方が良いと思います。しかし、同じ新聞社のネット新聞であれば、内容も同じです。新聞社以外のネットニュースでは、ニュースが読みやすく要約され、必要なこと以外は、書かれていないケースもあります。新聞は、政治、経済、家庭、地域、事件、災害、コラム、社説などが書いているので、全体を読むことで、世の中の情報がつかめます。ネットニュースでは、要約した内容が書かれていますので、読みやすくなっていますが、自分が興味ある情報を読み、他の情報を読む機会が少なくなると感じます。先生が、ネットニュースではなく新聞を読むことの目的を明確に説明しないで、読みなさいでは、学生に伝わりませんね。

     私も高齢者で、大学で、学生に「企業研究」や「情報と職業」の職業講座をしていますが、新聞を読むようにと話をしたことがありません。ただ、学生に教えるにあたり、過去の職業経験と新聞を読み、経済や関連記事を読み、職種・職業に関する情報を収集しています。そうすると関連する記事があり、次から次と読んでしまいます。授業では、学生に何々新聞に、こんな記事がり、どうですかと話します。
    注意:質問に講師におじさんおばあさんは、言ってはいけない言葉です。社会人としてのマナーを守りましょう。書くのであれば、年配の先生とかにしましょう。

    今回、先生が就職活動をするなら新聞を読んだ方がいいと言った理由は、政治・経済、時事問題などから景気動向を知ることだと思います。また、毎日、新聞を読むことで、世の中がどうなっているかを知ることだと思います。ネットニュースでも情報を得られますが、情報が読みやすく要約した内容で、ただ読んでいるだけでは、何の意味もないと言うことを伝えたかったのではと考えます。

    就職活動には、まず、自己理解、職業理解から興味、適性、能力など、自分が何をしたいのか見極め、職業選択をします。そして、職業に関連する情報を新聞やネットニュースで集めることです。その後、企業を選ぶ時に企業研究をします。その時に企業のホームページを検索、新聞やネットニュースで、業界情報を集めることです。

相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。

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