《24才/女性》正論だけで社会は成り立っていないと思う

[相談日]2020/11/02

相談者

ニックネーム:正論だけでは

性別:女性

年齢:24才

 

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相談内容

とにかく正論だけを言ってくる同僚がいます。

もちろん、正論が正しいことは理解できますが、正論だけではうまくいかないことがあるのも事実です。

マニュアル通りにすべきですがあくまでもマニュアルはマニュアルであり、自分に合わせたオリジナルマニュアルにすべきではないかと私は思っています。

同僚にこのような内容を伝えると、「じゃあマニュアルを変えてくれるように会社に言うべきではないですか?」と正論を言われます。

正論だけで社会は成り立っていないと思うのですが・・・。

 



2 件の回答

  • 正論だけではさん 初めまして
    田中良一 キャリアコンサルタントです。
    「正論だけで社会は成り立っていないと思うのですが・・・。」
    相談内容は、マニュアルについてでしょうか

    確かに正論だけで、仕事が完全にできる事ではありません。しかし、正論は、正論です。間違うことより正論で進めることも大切です。

    同僚の方が、会社が作成した業務マニュアルを順守して仕事を遂行することだと言っているのでしょう。どこか違うのではとお考えの正論だけではさんでしょうか

    たとえば(1)、新人の時、その会社のことが良く分からないことからなれるまでは、先輩からOJTをしてもらう指導員制度のある会社があります。なくても上司から誰かに面倒を見るように指示されていると思います。また、会社では、業務遂行するために業務マニュアルを整備しています。
    業務マニュアルは、あくまでも基本的な事が書いていますので、慣れるまでは、マニュアルを見ながら仕事をするのが無難です。ベテランでも基本に戻ることも必要なので、マニュアルを見直し、業務をする方もいます。
    業務マニュアルを100%順守するのではなく、基本的なことが書かれていますので、仕事が正しいか判断材料になります。
    そのためには、新人の時は、マニュアルに沿った行動や資料作成を多く経験し、その中にオリジナリティを加えていくことが、大切だと考えます。
    最初は、ひな形に沿って資料を作成し、その中に必要だと思う事柄を加えていくことだと解釈してください。

    仕事においても、マニュアル通りに進めることから新たな改善が生まれます。その時に改善提案をだし、マニュアルを変更していくことが、大切です。

    たとえば(2)、パソコン設定作業では、マニュアルとチェックリストが支給され、最初は、良く分からないので、1回は、先輩からマニュアルを説明してもらい、次に、先輩と一緒にパソコン設定をOJTで習い、チェックリストに印をつけながら設定を進めていきます。
    何回も繰り返すうちに、手順が頭に記憶され、チェックリストを見るだけで、間違いなく仕事ができるようになります。また、仕事をする中で、マニュアルやチェックリストの改善提案も出てきます。

  • 正論だけでは 様

    はじめまして。キャリアコンサルタントの二森といいます。よろしくお願いします。
    まず、ご相談内容を読ませていただいて、真っ先に思ったのは、ご自身も同僚の方もおっしゃっている内容の方向性は同じなのかなと思いました。どちらも、マニュアルを改善することについては必要性を感じられているように見受けられました。

    おっしゃっている「マニュアル」についてなのですが、この「マニュアル」という言葉は非常に便利な言葉で、さまざまな意味で用いられているように思います。この「マニュアル」を別の言葉に変えてみると、例えば、「作業標準書」とか「作業手順書」といった業務上に必要な作業のやり方や手順などが記載されている文書という意味での「マニュアル」があります。また、別の意味では、業務上に必要な作業に伴う行動上の規範(ルール)が記載れている文書という意味での「マニュアル」が存在している場合もあります。さらに、それらの作業手順や行動規範、また商品やサービスにかかる品質基準などを含めたひとつの文書として、「マニュアル」が存在している場合もあります。このように、それぞれの企業や部署によってさまざまな文書が存在しており、その中での「マニュアル」という文書には、本当にいろいろな意味で存在していることを、まずは認識しておく必要があると思われます。

    その上で、ご自身がおっしゃっている「マニュアル」というのは手順書なのか行動・品質規範なのかがわからないので何とも言えないのがもどかしいのですが、いずれにせよ、現状の「マニュアル」には何かしらの改善が必要だと思われているということですね。

    この「マニュアル」という文書は、私は可能であれば必要に応じて変えていくべきだと思います。社会的情勢や消費者ニーズがめまぐるしく変化していく現在において、その変化に企業も柔軟に対応していかなければなりません。このような変化についていけなくなると、たちまち企業は社会から置き去りにされてしまいます。このようなことを未然に防ぐために、「マニュアル」という文書は柔軟に改善していく必要があると思われます。

    この際に重要なのが、そのプロセスです。相談内容を読んでご自身も同僚の方も改善することについては同じように思うのですが、その方法については微妙な違いがあるように見受けられました。さらには、同僚の方はその「マニュアル」改善については、どちらかと言えば消極的な姿勢なように思います。だから、「必要と思うのなら会社に言うべき」という発言に至ったのではないかと推察します。

    では実際にどのようにして「マニュアル」改善につなげていくかといえば、現状の「マニュアル」ではどのような問題や弊害があるのか、その問題によってどのような実害がでているのかを情報収集・整理する必要があります。それを客観的に他者に伝わるような形で自分なりに訴えかける必要があります。それを基に、ではどのようにしたらその問題を改善できるのか、その「マニュアル」をどのように改善すればその問題が改善されるのかを客観的なデータなどを用いて示すことが重要です。その結果、このような効果が期待されます、というように、ある意味客観的な視点で相手(会社)に訴え、働きかけることが重要になってきます。ここまでくれば社内プレゼンですね。

    このように、社内におけるなまざまな規範というものは、多くの方の思惑や気持ちが絡んでいるので、その規範を変えようとするのは相当のエネルギーが必要です。「マニュアルを守ること」は誰しもが共通して認識できることですが、「マニュアルを必要に応じて改善しよう」ということは、なかなか多くの人の同意を得られないことです。

    社内の多くの人が、現状ではなまざまな問題が生じていることを認識しており、現状の「マニュアル」では対応が追い付かなくなってきていることを分かっているのにも関わらず、それをだれも是正、改善させようとしない状況で、それをひとりで改善の必要性を訴えかけた際に、みんなから「正論を言うな」とか「正論だけでは会社はまわらない」という言葉が飛んでくると思います。

    実際に行動に移すとして、まずは社内でよき理解者を見つけることですね。確かに社内で問題が認識されていたとしても、現状を変えようとするには人それぞれの強固なバイアスが絡んでいるために、かなり困難さが伴うものと思います。このような、社会では多くの人が問題を認識していて、改善改革の必要性を認識しているのもかかわらず、なかなか進まない状況は、世間一般のニュースなどを見ていて感じられていることだと思います。まずは社内でよき理解者を見つけ、そしてその「マニュアル」についての決定権を有している人の信頼を勝ち取ることが必要ですね。

    このように、社内のさまざまなことを変えようとするには非常に多大なエネルギーが必要です。また、そのような動きをすることによって、ご自身の立場が危うくなることも予想されるため、最新の注意が必要になることを認識しておいてほしいと思います。しかしながら、私個人的には、ご自身がおっしゃっているような問題意識や改善の意思をもつことは非常に重要で素晴らしいことだと私は思います。物事が遅々として進まない状況というのは誰しもストレスを感じるものです。それでも改善改革が進まないのは、人が生得的に有しているバイアスというものが影響していることも事実です。人は変化に対して非常に敏感で嫌悪感を感じる生き物だという認識を持っておくことが重要ですね。

    以上、アドバイスになればと思い、回答させていただきました。
    ぜひ、無理のない範囲で頑張っていただきたいと思います。

相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。

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