《25才/女性・正社員》毎月開催の飲み会がお酒を飲めない私には苦痛/アルハラ(アルコールハラスメント) | キャリアコンサルタントドットネット

《25才/女性・正社員》毎月開催の飲み会がお酒を飲めない私には苦痛/アルハラ(アルコールハラスメント)

[相談日]2020/11/17

相談者

ニックネーム:たこ焼き

性別:女性

年齢:25才

 

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相談内容

新卒で入社して2年で転職し今の不動産屋で正社員で働いています。

月に一度くらいのペースで店舗スタッフ(アルバイトも含めて)全員で飲み会があります。

私はお酒を飲めません。また、仕事とプライベートは基本的に分けて考えています。

だから毎月の飲み会が苦痛で仕方ありません。

彼氏とのデート出来る時間をわざわざ削って、好きでもなく楽しくない人と食事をしなければならない理由がわかりませんし、支払いは割り勘ですので多くない給料が減るのも納得できません。

過去に数回ですが断ったことがあるのですが、翌日には店長から

「社員が参加しないとアルバイトが参加しなくなって店の雰囲気が悪くなるからさー」

と、言われてからはいやいやでも参加せずにはいられません。

 

アルハラ※注なのではないかと思いますし、拘束されているにも関わらず労働時間にも含まれませんので給料の支払いはありません。

どうしたらよいでしょうか?

 

※注 アルハラ(アルコールハラスメント)とは、アルコールを飲めない人に強制的に飲ませたり、飲めないことを宴席で侮辱したりする行為/事務局説明



1 件の回答

  • たこ焼き 様

    はじめまして。
    キャリアコンサルタントの二森といいます。よろしくお願いいたします。

    まず、飲み会への参加においてアルコールハラスメントを受けているのではないかということですが、本文中の脚注にあるように、この場合のハラスメントはお酒を飲むことを無理やり強要されるとかお酒を飲めないことを侮辱されるようなことです。もし、ご自身がこれまで参加されてきた飲み会でそのような事実があるのであればしかるべきところに相談されるほうがいいかもしれません。

    ただ、店長などからなんとなくでも「飲み会に参加してほしい」などと、その言葉自体は強制のように聞こえなくても、職場環境の力学的要素として店長の話には従わざるを得ない空気が職場にあるのであれば、対応しだいによってはというところです。しかしながら、上記にもあるようにアルコールハラスメントが露骨なお酒を飲むことの強要や侮辱などではない限り、その立証は難しいかもしれません。セクシャルハラスメントやパワーハラスメントよりは事例が少ないことから、事実関係を明らかにすることは難しいかもしれません。

    そうはいっても、実際にご自身が苦痛を感じておられるわけですから、何らかの対処が必要だとは理解しています。それでは実際にどのような対応をすればいいのかですが、まず、ご自身が職場内でどのような位置づけなのかが気になるところです。どういうことかと言えば、公私を分けているとのことですが、例えば職場内で同僚などとどの程度会話があるのかです。また、その職場の人数が何人なのかにもよりますが、ご自身や同僚、上司を含め何人なのか、その男女比、入社時期など、またその中に親しい同僚などの存在があるのかないのか、また逆に苦手な人や何らかの攻撃をされる人の存在の有無など、このようなことが気になります。それは、これからご自身が取る対応によって職場内の人間関係性が微妙に変わってくる可能性があるからです。これは非常にデリケートな問題です。

    例えば、その店長が比較的ワンマンでカリスマ的で絶対的な権力を有しているような立場であるなら飲み会の参加の是非については慎重に考えたほうがいいでしょう。そうではなくて、むしろどちらかといえば部下から慕われていて人望が厚いようなタイプであれば相談してみるのもひとつの手ですね。

    このようなことから、実際に今後ご自身が取る行動は、今の職場環境がどのような力学で成り立っているのかを見極める必要があります。そのため、今後の対応は慎重に考えられるのがベターかと思います。

    では実際にどうすればいいのかですね。ひとつは完全に断る場合です。何らかの理由をつけて今後は参加しないとはっきりと断る場合です。厳密には飲み会は業務外で時間外であることから拘束を受ける理由はありません。業務終了後の行動は自由であるべきです。しかし、職場の親睦をはかることによって業務の円滑化を図るというようなことであれば微妙な感じです。そのように言われてしまうと断りにくくなりますよね。やはり、店長などのある程度職場内で力をもっている人のタイプや出方次第ですね。

    あとは妥協点を探る手です。これは、例えば月1回の飲み会を何らかの理由をつけて2か月に1回の参加にすることを打診してみることです。他には、例えば2次会まであるのであれば1次回のみの参加や1次回でも最初の1時間のみの参加にするなど、方法は考えられます。ただ、この場合も上司や職場環境がそのような相談をできるような雰囲気かどうかです。そのあたりのところは当事者でないとわからないのでなんとも言い難いところです。

    その際の理由ですが、そのままプライベートを大事にしたいというような理由は、客観的にみれば十分合理的な理由なのですが、その職場内では受け入れがたい自分勝手な言い分だと捉えかねないです。ですのでより慎重に考えたほうがいいでしょうね。とりあえず私なりに考えたのは「そのような多人数の会合がそもそもが苦手で、このようなことを繰り返しているとそのうち精神的な不調に陥ってしまう、そうなると仕事にも支障をきたしてしまう」などと、どうしょうもないやむを得ない理由を用意することです。もし、実際にお酒を飲まざるを得ない状況であるならお酒を飲むことはすぐさま体調不良につながるとすればいいし、お酒を実際には飲んでなくても多人数での会合そのものがしんどい」などとすると、店長もそれでは仕方ないかと妥協してくれるかもしれません。少なくとも、プライベートがとか彼氏がとは言わない方がいいと思います。釈然としないかもしれませんが何とか乗り切るためです。

    このようなことから、今現在ご自身が抱えている問題はご自身だけの考えで何とかなるものではありません。むしろご自身の考え方などよりも職場の他の方の状況等に大きく依存している問題ですので、対応はより慎重に検討されるのがいいと思います。

    近年特に、若い人を中心に職場での親睦を図るというような名目での会合に否定的な人が多いのが事実です。もちろん中高年者の言い分も理解はできるのですが、実際には時代の流れにはそぐわなくなってきているのでしょうね。そうはいっても、実際に職場である程度「声が大きい人」がそれなりの存在感を有しているかぎり、そのような人が力をもってしまうことは仕方がないのかもしれません。このようなことはキャリアコンサルタントとしての無力感に苛まれる悩ましい問題です。おそらく、そのような旧態依然とした社風の職場の方が圧倒的に多いのでしょうね。あんとかならないもんですかね。

    このようなことしか言えないのがもどかしいところですが参考になればです。下記に、一応ハラスメントの相談窓口の情報を記載しておきますので見ていただければと思います。

    厚生労働省「ハラスメント相談窓口」
    → https://harasu-soudan.mhlw.go.jp/

    厚生労働省「あかるい職場応援団」
    → https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/inquiry-counter

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