[相談日]2020/01/16
相談者
ニックネーム:もりりんご
年齢:42才
性別:女性
相談内容
大学時代に取得した資格(学芸員、測量士補、中学理科、高校生物、農業の教員免許)を活かした職業に就職したかったのですが、募集が少ないなどの理由から就職できず、就職浪人を経て環境コンサルタントでアルバイトから契約社員として就職しました。
結婚を期に退職し、以降はパートでブライダル関係の仕事を6年ほどしていましたが、離婚をきっかけに現在は医療の現場で無資格の事務職をしております。
一応正職員ではありますが、子供を二人養っていくには収入が追いつかず、生活が苦しい状態が続いています。職場でもキャリアアップのために講習会の参加や部署異動の希望も出していますが、人員不足を理由に聞き届けてはもらえない状態です。
転職をしたいのですが、20年前に取得した資格を活かす仕事につく自信はもうありません。
今は安定した仕事で収入アップを最優先に希望しております。
この年齢になっての転職への不安もあります。
仕事をしながら転職活動をどのように進めたら良いでしょうか?
1 件の回答
もりりんごさん、こんにちは。
キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIと申します。
あなたのお悩みを拝見しました。
ご相談ありがとうございます。
まず、あなたがこれまでに取得した資格は、とても素晴らしいことだと思います。
学芸員、測量士補、中学理科、高校生物、農業の教員免許という資格は、それぞれ専門的な知識や技能を要するものです。
あなたは大学時代にそれらの資格を取得するために、多くの努力や学習をされたことでしょう。
そのことは、あなたの能力や意欲を証明するものです。
しかし、残念ながら、資格を取得したからといって、必ずしもそれに関連する仕事に就けるとは限りません。
資格を活かした職業に就職するには、他にも様々な要因が影響します。
例えば、求人の数や地域、経験やスキル、年齢や性別などです。これらの要因は、あなたの意思や努力だけではコントロールできないものもあります。
そのため、資格を活かした職業に就職できなかったことは、あなたのせいではありませんし、あなたの資格が無駄だったということでもありません。
あなたは資格を活かした職業に就職できなかった後も、環境コンサルタントやブライダル関係の仕事をされてきました。
それらの仕事では、資格と直接関係がないかもしれませんが、あなたが持っている知識や技能を活かすことができたと思います。
例えば、
・学芸員の資格は、歴史や文化に関する知識や理解力を高めることができます。
・測量士補の資格は、空間や地形に関する知識や測定技術を身につけることができます。
・中学理科や高校生物の教員免許は、自然科学に関する知識や教育方法を学ぶことができます。
・農業の教員免許は、農業や食品に関する知識や実践力を養うことができます。
これらの知識や技能は、環境コンサルタントやブライダル関係の仕事でも役立つものです。例えば、
・環境コンサルタントでは、歴史や文化に関する知識を活かして地域の特性やニーズを把握することができます。
・ブライダル関係では、空間や地形に関する知識を活かして会場のレイアウトや演出を考えることができます。
・環境コンサルタントでは、自然科学に関する知識を活かして環境問題や対策を分析することができます。
・ブライダル関係では、農業や食品に関する知識を活かしてメニューやギフトを選ぶことができます。
つまり、あなたはこれまでに取得した資格を、直接的にではなくても間接的には活かしてきたのです。
そのことは、あなたの柔軟性や応用力を証明するものです。
現在、あなたは医療の現場で無資格の事務職をされていますが、収入やキャリアアップに不満があるということです。
それはとても残念なことですが、あなたにはまだ可能性があります。
あなたは資格を取得するために努力した経験がありますし、資格を活かすことができる知識や技能を持っています。
それらを再び生かすことができれば、転職を有利にすることができるでしょう。
転職を有利にする資格とは、どのようなものでしょうか?
一般的に、転職を有利にする資格とは、以下のような特徴を持つものです。
・求人数が多い
・需要が高い
・競争率が低い
・収入が高い
・スキルアップが期待できる
これらの特徴を持つ資格は、業界や職種によって異なりますが、例えば以下のようなものが挙げられます。
・IT関連の資格(ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者など)
・経理関連の資格(日商簿記検定、税理士、会計士など)
・人事関連の資格(社会保険労務士、キャリアコンサルタントなど)
・営業関連の資格(宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナーなど)
・医療関連の資格(医療事務、医療秘書、医療コーディネーターなど)
これらの資格は、あなたが現在働いている医療の現場でも役立つものです。例えば、
・IT関連の資格は、医療情報システムや電子カルテの運用や管理に必要です。
・経理関連の資格は、医療機関の財務や会計に関する業務に必要です。
・人事関連の資格は、医療機関の人材育成や労務管理に関する業務に必要です。
・営業関連の資格は、医療機関のマーケティングや営業戦略に関する業務に必要です。
・医療関連の資格は、医師や看護師と連携して患者対応や事務処理を行う業務に必要です。
これらの資格を取得すれば、あなたは医療の現場でより高度な仕事に就くことができるでしょう。
また、他の業界や職種にも転職する際に有利になるでしょう。
では、これらの資格を取得するにはどうすればいいでしょうか?
一般的に、以下のような方法があります。
・資格試験に合格する
・資格取得講座やスクールに通う
・資格取得のための書籍や教材を利用する
・資格取得のためのオンライン学習サービスを利用する
これらの方法は、それぞれにメリットやデメリットがあります。
例えば、
資格試験に合格する方法は、費用がかからないというメリットがありますが、自分で勉強計画を立てたり、試験の内容や傾向を調べたりする必要があります。
また、試験に合格するだけでは、実務で必要なスキルや経験が不足している可能性があります。
資格取得講座やスクールに通う方法は、専門的な講師やカリキュラムから学ぶことができるというメリットがありますが、費用や時間がかかるというデメリットがあります。
また、通う場所や時間に制限がある可能性があります。
資格取得のための書籍や教材を利用する方法は、自分のペースで学ぶことができるというメリットがありますが、自分で選んだり、理解したりする能力が求められるというデメリットがあります。
また、最新の情報やトレンドに対応できているかどうか確認する必要があります。
資格取得のためのオンライン学習サービスを利用する方法は、場所や時間に関係なく学ぶことができるというメリットがありますが、インターネット環境や機器に依存するというデメリットがあります。
また、サービスの質や信頼性に注意する必要があります。
これらの方法の中から、あなたに合ったものを選ぶことが大切です。
その際には、以下のようなポイントを考慮してください。
・自分の目指す資格は何か?
・自分の現在の知識やスキルはどの程度か?
・自分の学習スタイルや好みは何か?
・自分の学習に割ける時間や予算はどれくらいか?
これらのポイントを明確にすることで、効率的かつ効果的な学習方法を選ぶことができます。
もりりんごさん、あなたはこれまでに多くの資格を取得されています。
それはあなたの能力や意欲を証明するものです。
しかし、資格だけでは転職に成功することは難しいかもしれません。
資格を活かすことができる知識や技能を持っていることも重要です。
そのためには、資格取得に向けて学習することも必要です。
資格取得に向けて学習することは、自分自身のスキルアップやキャリアアップにつながります。
あなたの転職が成功することを願っています。
ご相談ありがとうございました。