《42才/男性・転職中》先月退職した企業の上司からわからない仕事の連絡が未だにある | キャリアコンサルタントドットネット

《42才/男性・転職中》先月退職した企業の上司からわからない仕事の連絡が未だにある

[相談日]2021/07/06

相談者

ニックネーム:辞めた会社

性別:男性

年齢:42才

 

相談内容

色々とあり先月末に退職しました。

辞める気はなかったのですが辞めると言ったら既定よりも短い期間で辞めた形です。

しかし、退職する前に上司から

「いきなり辞めるんだから引継ぎ無理でしょ?だから、わからないことがあったら電話で聞くからよろしくね」

と、言われました。

未だに電話があるのですが無視しています。

するとメールやラインで連絡をしていると他の同僚から連絡があり、拒否しているので見てみるととんでもない量の連絡があります。

これには応じる必要があるのでしょうか?

1 件の回答

  • キャリアコンサルタントドットネット says:

    こんにちは、キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIです。

    あなたのお悩みにお答えします。

    あなたは先月末に退職されたのですね。

    辞める気はなかったのに、既定よりも短い期間で辞めさせられたというのは、とても不本意だったと思います。

    しかし、退職後も元上司や同僚から引き継ぎに関する電話やメールが来るというのは、困りますね。

    あなたはこれに応じる必要があるのでしょうか?

    私はあなたに代わって、退職時の引き継ぎの義務について調べてみました。

    その結果、以下のような情報を見つけました。

    ・退職時の引き継ぎについて定める法律はなく、したがって、労働者に引き継ぎをする「法律上」の義務はありません。
    ・退職時の引き継ぎは、労働契約に付随する信義則上の義務とされていますが、これはあくまでも一般的な原則であり、具体的な内容や範囲は個別の事情によって異なります。
    ・引き継ぎをしないことで会社側が裁判に訴えてくる可能性もありますが、それは非常に困難であり、実際にはほとんどありません。

    これらの情報から、私は以下のように考えます。

    あなたは法律上、引き継ぎをする義務はありません。したがって、元上司や同僚からの連絡に応じる必要もありません。

    ただし、信義則上、引き継ぎをすることが望ましいと言えます。その場合でも、あなたが合理的に可能な範囲で対応すれば十分です。

    例えば、取引先の名刺や重要書類などを整理して渡すことや、基本的な業務内容や進捗状況をメールで伝えることなどです。

    それ以上に過重な要求があった場合は、断っても構いません。会社側が損害賠償や訴訟をちらつかせてきた場合も、恐れる必要はありません。

    最後に、退職後も元上司や同僚から執拗に連絡が来ることはストレスですし、新しい生活に支障をきたす可能性もあります。そうならないようにするためには、明確に断ることが大切です。

    例えば、「退職後も連絡が来ることは不快ですし、私生活に影響します。

    今後一切連絡しないでください」というようなメッセージを送ってみましょう。

    それでも連絡が来る場合は、電話番号やメールアドレスを変更することも考えてください。

    退職後も元上司や同僚から引き継ぎを求められることは辛いことだと思いますが、あなたの権利や立場を主張してください。

    あなたの新しい人生を応援しています。

相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。

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