[最終更新日]2021/09/14
内定が欲しいけど入社したい企業へのアピールに繋がる志望動機を書けないと悩んでいる方も多いと思います。
しかし、HPを見たり、広報の為に作成されているパンフレットなどの内容から志望動機を考えると、他のエントリーシート・履歴書などを提出される学生と同じような志望動機になってしまいます。
もちろん、OB・OG訪問でその企業の人に直接話を聞くことが一番の基本ではありますが、それ以外には履歴書・エントリシートに書く為に役立つ情報はないのでしょうか?
では、そんな履歴書・エントリシートを提出する前に、他の学生と同じに思われない志望動機の書き方をわかりやすく説明いたします。
Contents
志望動機欄に書くことはBtoB(企業間取引)で考えてみる
企業とは様々な立場で仕事をしています。
その中の一つが企業と企業との間で仕事をしている場合です。
これはBtoB(企業間取引)と言います。
企業と企業の間の取引ですので、さほど表には出てくることがありません。こういったBtoB(企業間取引)情報は、OBやOGの訪問時に質問するなどして情報を集めてみましょう。
また、大きな企業ですとBtoB(企業間取引)も新聞などに掲載されていることがありますので、新聞を毎日読み込むことが役にたちます。新聞には様々な常識も掲載されているので、一般常識も身に付くので一石二鳥です。
なお、様々な新聞が発行されており、俗に言われる業界紙といわれる新聞には、より詳しい業界と企業の動向が載っています。
例えば、日経新聞と呼ばれている「日本経済新聞」は経済についての専門誌です。他にも飲食業界の食品産業新聞社、繊維業界の繊研新聞、医薬業界の医薬経済社などもあります。
業界紙情報一覧はこちらのサイトが便利です。
志望動機欄に書くことはBtoC(企業対消費者間取引)で考えよう
次に考えるのはBtoC(企業対消費者間取引)の立場で考えてみましょう。
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あなたから見た企業への印象で志望動機を考える
BtoC(企業対消費者間取引)の立場というのは、企業と一般消費者の立場の事です。つまりは、エントリシート・履歴書を書こうとしているあなた自身と、エントリシート・履歴書を提出しようとしている企業との間柄の事で考えるという事です。
この部分では、あなた自身の気持ちであなた自身の考えを考えれば良いので、先ほどのBtoB(企業間取引)間の事をネタとして探すよりも容易でしょう。あなた自身が、企業への印象をどのように持っているのかを考えて志望動機を考えてみましょう。
ただ、履歴書・エントリシートを提出して内定を得たいと考えている段階で、あなたはその企業への憧れがあり、先入観がある場合が多くありますので冷静に考えてみる事が必要です。もし、冷静に考えてみる事が不可能だと感じた場合には、両親や友人などに聞いてみるのも有効的な手段でしょう。
企業名を伝えてどのような印象があるのか等を聞いてみると良い志望動機が見つかるかもしれません。先入観を捨て、実態をチェックしてみるようにしてみましょう。
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企業から一般消費者への印象で志望動機を考える
また、BtoC(企業対消費者間取引)であっても、企業側から一般消費者への思いを考えて志望動機に書くことを探してみましょう。企業側が一般消費者にどのようなイメージを持って欲しいのかを考えてみる事です。
企業側が一般消費者へのイメージを持って欲しいかを考えてみる為には、店舗で販売している状況や展示場などに行ってみるのも良いでしょう。また、その販売している店舗や展示場などでは社員に質問してみるのも良いでしょう。現場に足を運んでみると新しい履歴書・エントリシートに書く志望動機が見つかる事も多くあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
履歴書・エントリシートに使える 志望動機の探し方と書き方【新卒者向け】でした。様々な立場に立つことで志望動機欄に書く事がご理解いただけたのではないでしょうか?
新卒の方が希望通りの就職先へのアピールに繋がるきっかけになれば幸いです。