フリーターが正社員に転職し就職するための履歴書・職務経歴書の書き方

[記事公開日]2019/04/09
[最終更新日]2020/06/06
フリーター

フリーターの人が正社員に転職し就職する為には、企業側の人事採用担当者に「現在フリーターだが、安易な気持ちで正社員として働きたいと思っている訳ではない」という気持ちを伝えることが大事です。

また、最近ではフリーターであっても、正社員である店長や社員並みに責任のある仕事が任されているというフリーターである場合も多くあります。例えば、グループリーダーや新人教育をしている人、仕入れや在庫管理はもちろん、企業や会社、店舗の未来を左右する採用を担当しているフリーターもいるのではないでしょうか?

しかし、そんな正社員である店長や社員並みに責任のある仕事を任されている場合でも、世間一般的には、フリーターは「気楽にやっている」というイメージが強いようです。

そんなフリーターに対する世間のイメージを払拭し、フリーターが正社員に転職する為に書類選考を通過する履歴書と職務経歴書の書き方を詳しく説明したいと思います。

フリーターの人が正社員に転職する為の履歴書記入時の各項目の注意点

学歴・職歴欄

ほぼすべての市販されている履歴書には氏名や生年月日の記入欄があります。その使命や生年月日の記入欄の下には学歴・職歴の記入欄があります。この学歴欄職歴欄には学歴を記入した後に職歴を記入しましょう。

履歴書

  • アルバイトリーダー、新人アルバイトの教育、在庫管理などの経験がある場合は積極的にアピールしましょう。
  • キャリア不足で職歴欄に空白が目立つことが考えられるのなら、学生時代の活動経験、ボラインティアや自己研鑽のスクールに通った経験なども使いましょう。

司法試験や司法試験などの資格受験がフリーターの時期と重なっている場合には、フリーター期間を勉強の期間と位置付けて、何を学んだのかを明確に表現する事が出来ればアピールに繋がります。

  • アルバイトでも職歴は詳しく記入しましょう。
  • 売り上げアップなど数字で示すことが出来れば記入するのも良いでしょう。ただし、あまり書きすぎると見にくくなりますので注意が必要です。
  • 正社員になるフリーターの場合でも、アルバイトの時と同様で、「学歴・職歴欄」の一番上の一行目には「学歴」と書きましょう。学歴は小学校からの記載が基本です。小学校の後には中学校を記載します。義務教育課程では卒業年のみの記入を行います。
  • 「市立」「県立」「国立」「私立」などと正式な名称で記入します。
  • 「高等学校」を「高校」と略さずに記入しないように注意が必要です。
  • 高等学校や短期大学、専門学校、大学は学部や学科、専攻科まで忘れずに記入します。
  • 「学歴」を記入後には1行空白行をいれて「職歴」と記入します。「学歴」を記入した所の下に来るような位置に「職歴」と記入しましょう。ずれている場合は書き直しをする方が良いでしょう。職歴を記入する際には「○○会社入社」と、入社時期と退社時期を書くようにしましょう。
  • 「職歴」が多くて書ききれない場合には「職務経歴書」も効果的に活用しましょう。
  • 「職歴」に空白期間がある場合は「職務経歴書」等を活用して何をしていたかをアピールします。
  • 「職歴」に正社員としての経験がある場合はその旨、記載を忘れないようにしましょう。
  • フリーターとして在職中の場合は「在職中」との記載を忘れないようにします。また、退職予定日は書かなくてもよいですが、面接時に質問される事が多くありますので回答を用意しておきましょう。
  • 「学歴」「職歴」共に記載した後には「以上」と書きます。これ以上は記載していない旨を示すために必要ですので忘れないようにしましょう。なお、「以上」は右端に寄せて書くようにしましょう。

志望動機欄

自分のやりたい仕事をフリーターをしながら探していた場合には、天職が見つかった旨をアピールしましょう。

より具体的な理由で、天職だと説明できると良いでしょう。

また、フリーターの仕事をすることで天職を見つけるきっかけが見つかったと具体的な理由を記入できれば他者との差別化に繋がります。

同じく、フリーターの仕事と応募企業の仕事との繋がりを記入できれば他者との差別化に繋がります。

フリーターの人が正社員に転職する為の職務経歴書の注意点

職務経歴書フリータをする人の世間一般的なイメージは「正社員には向いていない人」や「自由にやりたくて正社員になりたくない人」があります。

そんな世間一般的なフリーターのイメージを払拭させる為には、職務経歴書は非常に大事となります。

フリータの人が正社員に転職する為の職務経歴書には、フリーター生活は目的が合ってのことだったことを強調しましょう。

具体的には「目指していることがあったので正社員になれなかった」「自分のやりたいことを探していた」などがあります。

より、自分にあった具体的な理由を記入しましょう。

経験した業務はすべて詳細に記載しましょう

フリーターの人が正社員に転職する為の職務経歴書では、今まで行ってきた業務を全て記入し、職務遂行能力のアピールに努めましょう。

多数のアルバイト経験がある場合は、業務別にまとめるとすっきりとして見やすくなります。

また、複数の職種や業種の仕事をしていろいろな経験がある場合は「様々な業務を行い、これこそが自分に向いている仕事だとわかった」という流れの職務経歴書にすると、フリーター経験もマイナス評価にはならないでしょう。

昇進やビジネスマナーを記載しましょう

アルバイト内でもリーダーやチーフとなった場合には「肩書」を書きましょう。

また、社会人としてのビジネスマナーが身についていることもアピールに繋がりますので記載しましょう。ビジネスマナーが身についていることを記入して「フリーターだからビジネスマナーも知らないのでは?」という企業側の人事採用担当者の疑念を払拭しましょう。

なぜ「フリーターから正社員になるのか」を記載しましょう

フリーターをしていたのに、なぜ正社員として働く気持ちになったのかは企業側の人事採用担当者は気になるところですので、しっかりと説明して正社員になる「決意表明」をしましょう。

自己PR欄を設ける

自己PR「自己PR」の欄には世間一般的のフリーターへのイメージ「いつ辞めるかわからない」のマイナス評価を払拭しましょう。

つまり、継続して勤続する意思がある旨を記載して企業側の人事採用担当者に伝えましょう。

さらに、フリーター時代に社員同様の待遇を受けていたなど、真面目な勤務姿勢をアピールできる事がありましたら残らずに記します。

職場での評価などは最も説得力があります。

まとめ

まとめ現代ではまだまだフリーターという言葉にマイナスイメージがあるのは事実ですが、履歴書と職務経歴書の書き方次第ではしっかりとしたアピールにも繋がります。

フリーターでも履歴書、職務経歴書の書き方を工夫をして企業側の人事採用担当者に伝わるように最大限努めて正社員に転職できる為にお役に立てたのなら幸いです。

 

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