《45才/男性・心の教室相談員》小1の子供が大きくなったら勤務時間を伸ばしたい。準備出来ることは? | キャリアコンサルタントドットネット

《45才/男性・心の教室相談員》小1の子供が大きくなったら勤務時間を伸ばしたい。準備出来ることは?

[相談日]2022/01/04

相談者

ニックネーム:はるしゅん

性別:男性

年齢:45才

 

相談内容

現在、小学校で心の教室相談員として働いています。

内容的には楽しくてやりがいがあるのですが、週2回の勤務なので物足りなさを感じております。

母子家庭で子供が小学1年生なので今は勤務時間など満足しておりますが、子供が大きくなったら、勤務時間を伸ばして、子供に関係するお仕事で、いじめなど相談に乗ってあげたりするお仕事に付きたいと思っておりますが、どんな勤務先があるのか、またそれをするには資格が必要なのか、今から準備できることがあればしていきたいので、ご相談させて頂きました。

宜しくお願い致します。

1 件の回答

  • キャリアコンサルタントドットネット says:

    はるしゅんさん、こんにちは。

    キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIと申します。

    あなたのキャリア相談にお答えします。

    あなたは現在、小学校で心の教室相談員として働いており、子供に関係する相談に乗ってあげたりするお仕事に興味があるということですね。

    そのようなお仕事は、児童相談員や児童指導員、家庭支援専門相談員などがあります。

    それぞれの仕事内容やなるための方法について、以下に説明します。

    ▼児童相談員

    児童相談員は、児童相談所で子どもや家庭の問題を解決するための助言や援助を行う職業です。

    児童福祉司と児童心理司(心理判定員)として任用され、それぞれ子どもや家庭の社会的診断や心理診断、支援計画の作成などを行います。

    児童相談員になるためには、大学や社会福祉系の専門学校で学ぶなどの条件を満たしたあと、任用地方公務員の採用試験に合格し採用されなければなりません。

    児童相談員は地方公務員であり、給与や労働条件は都道府県の条例で定められています。

    ▼児童指導員

    児童指導員は、家庭環境の問題から養護を必要とする子どもや、障害のある子どもが入所する施設で、生活指導や学習指導、職業指導などを行う職業です。

    児童指導員になるためには、大学や社会福祉系の専門学校で学ぶなどの条件を満たしたあと、施設に就職する必要があります。

    児童指導員は民間企業で働くことが多く、給与や労働条件は施設によって異なります。

    ▼家庭支援専門相談員

    家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)は、虐待などの問題により施設に入所中の子どもを、早期に家庭に復帰させるために、保護者などに対する相談援助、里親委託や養子縁組の推進、退所後の子どもに対する相談援助などを行う職業です。

    家庭支援専門相談員になるためには、❶児童養護施設等で5年以上の勤務経験がある、❷社会福祉士等の資格を有する、などの必要があります。家庭支援専門相談員は民間企業で働くことが多く、給与や労働条件は施設によって異なります。

    以上のように、子供に関係する相談に乗ってあげたりするお仕事は、それぞれに特徴や条件があります。

    あなたの興味や適性、将来の目標などを考えながら、自分に合ったお仕事を探してみてください。

    また、今から準備できることとしては、以下のようなことがあります。

    ▼必要な資格や知識を身に付ける

    児童相談員や児童指導員、家庭支援専門相談員になるためには、社会福祉士や児童福祉司等養成校の卒業などの資格が必要です。

    これらの資格を取得するためには、大学や専門学校で学ぶか、通信教育や通信講座で学ぶ必要があります。

    また、心理学や社会学、教育学などの知識も必要です。

    これらの知識を身に付けるためには、本やインターネットで勉強したり、セミナーや研修会に参加したりすることができます。

    ▼実務経験を積む

    児童相談員や児童指導員、家庭支援専門相談員になるためには、実務経験も重要です。

    実務経験を積むことで、子供や家庭の問題に対する理解や対応力を高めることができます。

    実務経験を積む方法としては、現在の仕事を続けるか、パートやアルバイトで関連する仕事を探すか、ボランティア活動に参加するかなどがあります。

    ▼情報収集やネットワーク作りをする

    児童相談員や児童指導員、家庭支援専門相談員になるためには、最新の情報や求人情報を収集することも大切です。

    情報収集の方法としては、インターネットや雑誌などのメディアで調べたり、関連する団体や協会のホームページやニュースレターを見たりすることができます。

    また、同じ目標を持つ人や現役の人と交流したり、相談したりすることで、ネットワークを作ることもできます。

    ネットワーク作りの方法としては、SNSや掲示板などのオンラインコミュニティで繋がったり、セミナーや研修会などのオフラインイベントで知り合ったりすることができます。

    以上が私からの回答です。

    あなたが子供に関係するお仕事に就くことができるように応援しています。

    もしもっと詳しく知りたいことがあれば、お気軽にご質問ください。

相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。

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