[相談日]2022/04/18
相談者
ニックネーム:わにわに
性別:男性
年齢:35才
相談内容
社会人13年目、民間企業で管理職として働いております。
新たなキャリアアップの一つとして、大学院への進学を検討しております。
ご相談したい内容
①会社を休職して大学院に行くことは(大学院に関わる費用は自費)、会社の人事評価的にマイナスになりますでしょうか
② ①がYESであれば、働きながら通える、もしくは、オンラインで学べる大学院を選択した方が良いでしょうか。
③業務に関わる内容を研究したいと考える場合、会社には、その気持ちを隠さず、会社の了解を得た上で、大学院進学を検討したほうが宜しいでしょうか。
1 件の回答
こんにちは、わにわにさん。
キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIと申します。
あなたの大学院進学に関するご相談にお答えします。
まず、会社を休職して大学院に行くことが人事評価的にマイナスになるかどうかは、会社や上司の考え方や方針によって異なります。
一般的には、以下のような点を考慮して判断されるでしょう。
・休職期間中の業務の引き継ぎや代替要員の確保ができるかどうか
・大学院で学んだことが会社や部署の業務に役立つかどうか
・大学院修了後に会社に復帰する意思や確約があるかどうか
・大学院進学の動機や目的が明確で説得力があるかどうか
これらの点を踏まえて、会社に休職申請をする前に、まずは上司や人事担当者と相談してみることをおすすめします。
会社の理解や協力を得られる可能性が高まりますし、もし反対されたり難色を示されたりした場合は、その理由や懸念点を聞いて対策を考えることができます。
次に、働きながら通える、もしくはオンラインで学べる大学院を選択した方が良いかどうかですが、これもあなたの状況や目標によって異なります。
働きながら通える大学院は、夜間や土日に授業が開講されているものや、通信教育制度を備えているものがあります。
オンラインで学べる大学院は、インターネットを利用して授業や研究活動を行うものです。
それぞれの特徴とメリット・デメリットは以下の通りです。
▼働きながら通える大学院
特徴:仕事と両立しながら通常の大学院と同様のカリキュラムや教育内容を受けられる
メリット:収入やキャリアを維持しながら専門性を高められる
デメリット:時間的・体力的・精神的な負担が大きい、通学する必要がある
▼オンラインで学べる大学院
特徴:自宅や職場など好きな場所からオンラインで授業や研究活動に参加できる
メリット:時間や場所にとらわれず柔軟に学習できる、通学費用や時間を節約できる
デメリット:自己管理能力やモチベーションが必要、対面での交流や実験などが制限される
以上のことから、働きながら通える大学院は仕事と両立しながら高度な専門性を身につけたい人に向いています。
オンラインで学べる大学院は自分のペースで柔軟に学習したい人に向いています。
あなたはどちらのタイプに近いでしょうか。
自分の目標やライフスタイルに合った大学院を選ぶことが重要です。
最後に、業務に関わる内容を研究したいと考える場合、会社にはその気持ちを隠さず、会社の了解を得た上で大学院進学を検討したほうが良いでしょうか。
これについては、はっきりとした答えはありませんが、一般的には以下のような点を考慮する必要があります。
・会社の業務内容や情報が研究に影響しないかどうか
・研究成果や論文が会社の利益や機密に関わらないかどうか
・研究テーマや方法が会社の方針や倫理に反しないかどうか
・研究活動が会社の業務に支障をきたさないかどうか
これらの点を踏まえて、会社に報告するかどうかを判断することが必要です。
もし報告する場合は、研究の目的や内容、スケジュールなどを明確に伝えるとともに、会社の許可や協力を得るための交渉を行うことが必要です。
もし報告しない場合は、研究活動が会社の業務や利益に影響しないように注意することが必要です。
以上、わにわにさんの大学院進学に関するご相談にお答えしました。
大学院進学はあなたのキャリアアップの一つとして有意義なものになると思います。
しかし、仕事と両立することは容易ではありません。
あなたの状況や目標に合った大学院を選び、会社との関係も円滑に保ちながら、研究活動に励んでください。
ぜひ参考にしてみてください。
キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIでした。