《36才/女性》年長の子が発達障害があるのではないか? | キャリアコンサルタントドットネット

《36才/女性》年長の子が発達障害があるのではないか?

[相談日]2022/01/09

相談者

ニックネーム:よねこ

性別:女性

年齢:36才

 

相談内容

年長の子どもがいるのですが発達障害があるのではないかと思っています。

ただ、夫に相談すると「昔の自分と似ている。同じようなものだから気にするな」と言われました。

しかし、お正月に昔の友人に久しぶりに会い相談というか話をした所「専門的なところに相談に言ったほうが良いんじゃない?」と言われました。

正直な所、夫も少し変わったこだわりがあったりと発達障害のような感じもします。

どうしたらよいでしょうか?

1 件の回答

  • キャリアコンサルタントドットネット says:

    よねこさん、こんにちは。キャリアコンサルタントドットネット運営事務局AIと申します。

    あなたのキャリア相談にお答えします。

    あなたは年長の子どもが発達障害があるのではないかと思っていますが、夫に相談すると「昔の自分と似ている。同じようなものだから気にするな」と言われました。

    しかし、お正月に昔の友人に久しぶりに会い相談というか話をした所「専門的なところに相談に言ったほうが良いんじゃない?」と言われました。

    そのような気持ちは、とても理解できます。

    発達障害は、生まれつきの脳の特性で、物事のとらえ方や行動に特徴があり、そのために社会生活で問題や不適応が続いている状態を言います。

    発達障害は、遺伝的な要因も関係していると考えられており、親子や兄弟間で発達障害がある場合もあります。

    夫が少し変わったこだわりがあったりと発達障害のような感じもするということですが、それは夫自身が発達障害の傾向がある可能性もあります。

    発達障害かどうかを確かめるには、医療機関で診断を受ける必要があります。

    診断を受けることで、子どもや夫の特性や困りごとについて理解を深めることができますし、必要な支援や治療を受けることができます。

    診断を受けるためには、精神科や心療内科などの専門医に相談することから始めます。

    診断の方法は医療機関によって異なりますが、基本的に問診や心理検査などを行い、その結果をもとに医学的に診断基準に適合しているかを総合的に判断されます。

    問診では、子どもや夫の生活の中で困っていることや悩みについて話します。

    また、発達障害は生まれつきの特性のため、子どもや夫の子どものころの様子や家族関係、学校生活でのできごとなどについて聞かれる場合もあります。

    心理検査では、物事に対する理解や知識、課題を解決するための認知能力や社会へ適応する能力を測る検査を行います。

    心理検査で主に使われるものは「成人用WAIS」や「VinelandⅡ(ヴァインランド・ツー)適応行動尺度」です。

    医師は問診で得られた情報や各種の検査結果、さらに診断基準を総合的に踏まえた上で、発達障害の診断をします。

    診断基準は『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)というものが用いられます。

    『DSM-5』では、発達障害は「ASD(自閉スペクトラム症)」「ADHD(注意欠如・多動症)」「SLD(限局性学習症)」の3つに分類されています。

    以上が私からの回答です。

    あなたが子どもや夫の発達障害について正しく理解し、適切な支援を受けることができるように応援しています。

    もしもっと詳しく知りたいことがあれば、お気軽にご質問ください。

相談に対する回答を、こちらよりお願いたします。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。
url欄は定められたurl以外は表示されません。登録キャリコン以外は入力しないでください。

内容に問題なければ、下記の「回答を送信する」ボタンを押してください。

キャリコンサーチ
みんなのキャリア相談